エンビセンノウLychnis wilfordi ポスト 花名エンビセンノウ学名Lychnis wilfordi別名燕尾仙翁, Embisennou原産地日本開花場所野原・畦道, 低山開花期7月, 8月花言葉健康美 エンビセンノウとは11月8日の誕生花エンビセンノウ(燕尾仙翁、学名:Lychnis wilfordi)は、日本原産でナデシコ科の多年草です。低地から山野の草原に生えます。葉は披針形で茎に沿って90度ずれて対生して付きます。夏に、花茎の先端から伸びた集散花序に多数の鮮紅色の小花を咲かせます。五弁花で先端が4深裂する形がツバメ(燕)の尾羽に似ているとして命名されました。この特異な花の形状は花火にも例えられます。属名 Lychnisは、ギリシャ語 lychnosの派生語で、英語では Flame、日本語では「炎」を意味します。ぱっと開いた掌を沢山合わせたように見える、燃えるような朱赤の花弁が平開して咲くので、花言葉が「健康美」というのは合点がゆきます。 ■以下にセンノウ(仙翁)の仲間をご紹介します。 エンビセンノウ(燕尾仙翁、学名:Lychnis wilfordi)、 マツモトセンノウ(松本仙翁、学名:Lychnis sieboldii)、 センジュガンピ(千手岩菲、学名:Lychnis gracillima)、 フシグロセンノウ(節黒仙翁、学名:Lychnis miqueliana)。 一般名:エンビセンノウ(燕尾仙翁)、学名:Lychnis wilfordi、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ナデシコ目ナデシコ科センノウ属、原産地:日本、生息分布:北海道~本州、環境:低地から山野の草原、生活型:多年草、茎丈:50〜80 cm、葉形:披針形、葉身長:5 cm、葉幅:2 cm、葉序:対生、花序径:集散花序、花長:3 cm、花径:3cm、花被片形:狭披針形で先端が4深裂、花色:赤、花の出る場所:茎先端、開花期:7月〜8月、果実型:蒴果、備考:レッドリストで絶滅寸前の種に指定。目ナデシコ科ナデシコ属センノウ種エンビセンノウ花のタイプ放射相称花花序集散花序花冠5弁形葉形披針形葉縁全縁生活型多年草花の色赤 橙 葉の色緑実の色緑高さ50.0 ~ 80.0 cm花径3.0 ~ 3.0 cm ランダムな花マツモトセンノウスズメノチャヒキギンバイソウハツシマカンアオイツニア・アルバチューリップ 'フォルモーザ’