ホソバタイサンボク
Magnolia grandiflora var. lanceolata
- 花名ホソバタイサンボク
- 学名Magnolia grandiflora var. lanceolata
- 別名bull bay
- 原産地北米
- 開花場所公園
- 開花期5月, 6月
ホソバタイサンボクとは
ホソバタイサンボク(細葉泰山木、学名:Magnolia grandiflora var. lanceolata)とは、モクレン科モクレン属の常緑広葉高木「タイサンボク(泰山木、学名:Magnolia grandiflora)」の変種です。
タイサンボクとホソバタイサンボクの違い
葉の形jは、ホソバタイサンボクはタイサンボクの葉に比べ細長い。
葉の裏は、タイサンボクは毛が密生し赤茶色のフェルトのように見えるのに対し、ホソバタイサンボクは脱毛しのちに無毛となります。
一般名:ホソバタイサンボク(細葉泰山木)、
学名:Magnolia grandiflora var. lanceolata、
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱モクレン目モクレン科モクレン属タイサンボク種ホソバタイサンボク亜種、
原産地:北米南部、
生活型:常緑高木、
樹高:10〜30 m?、樹形:端正、やや縦長~球形
葉長:15〜20 cm?、葉形:細長い楕円形で裏側に巻き込む、
開花期:5月〜6月、花色:純白、花径:20 cm~、花弁数:6、芳香:甘い、花の咲く向き:上向き、
果実外皮:赤?、結実期:9月〜10月?。
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タイサンボク(泰山木、学名:Magnolia grandiflora)は、北米原産で、モクレン科モクレン属の常緑高木です。白木蓮と似ていますが、より大きな白花を夏に咲かせます。花に芳香があり、マグノリア香水の原料とされます。葉の表側は厚いクチクラ層に覆われ光沢がある緑色をしています。葉の裏は毛が密生し、赤茶色のフェルトのように見えます。同属で似た花にホオノキ(学名:Magnolia obovata)がありますが、葉形や葉質が明らかに異なります。