ナカノノキラメキ
Malus pumila 'Nakano-no-kirameki'
- 花名ナカノノキラメキ
- 学名Malus pumila 'Nakano-no-kirameki'
- 別名Apple, 林檎, アップル, apple tree, りんご
- 原産地中央アジアの山岳地帯
- 開花場所果樹園
- 開花期4月, 5月
- 花言葉「優先」「選ばれた恋」「好み」「選択」
ナカノノキラメキとは
ナカノノキラメキ(なかののきらめき、Malus pumila "Nakano no Kirameki" )はリンゴの一園芸品種で、長野県中野市の生産者 吉家一雄氏が育成した果肉が赤いリンゴの一つです。果皮が黄色い「王林(オウリン)」と果肉が赤い「いろどり」を両親として誕生し、2018(平成30)年に品種登録されました。果肉の赤いリンゴは一般的に酸味が強いので、ジャムや、アップルパイ、焼き林檎などの加工用にされますが、このリンゴは生食もできます。果肉は黄色と赤の2色で美しく、香りと甘みがありジューシーですが生産が難しいため品質にばらつきがあります。
同じく複色のリンゴに「ムーランルージュ(Malus pumila 'Moulin Rouge')」があり、とても美味しいです。
リンゴのデータ
一般名:リンゴ(林檎) 、学名:Malus pumila 、別名:Apple(アップル) 、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱バラ目バラ科リンゴ属 、原産地:中央アジアの山岳地帯 、樹高:3-5m(栽培適)~15m(自然)、花序形:集散花序、花色:白、花弁数:5枚、果実形:楕円形、果実色:赤・黄・緑、果実径:3cm(ヒメリンゴ、アルプス乙女)~20cm(世界一)、重量:30g(ヒメリンゴ、アルプス乙女)~1000g、収穫期:夏(品種により)~冬、果実出回り期:夏~春(冷蔵したもの) 。