マグワMorus alba ポスト 花名マグワ学名Morus alba別名マルベリー, Mulberry, 桑, kuwa, クワ, 真桑原産地中国大陸開花場所庭, 畑開花期4月 マグワとはマグワ(真桑、学名:Morus alba)は、中国原産でクワ科クワ属の高木です。樹高10~20mに成長します。絹糸を作る蚕の食餌として古代から植えられ世界中に伝搬しました。ヤマクワに比べ、葉が柔らかく蚕が好んで食べるので養蚕用に植えられました。 樹皮は灰色をしており、葉は楕円形で光沢があり薄く葉縁に鋸歯あります。雌雄異株です。春に穂状の雄花と、球状の雌花を咲かせます。花後に成る果実は食べられます。木材は硬質で深い黄色をしています。若枝は蚕の餌に、材は琵琶等の弦楽器や三味線に、根茎は生薬に、果実は桑の実で生食や果実酒に、鳥の餌となります 葉にはアルカロイドやミネラルが豊富で、ハーブティーにすると食後の血糖値の上昇が抑えられます。 驚異的な能力として、花粉の放出速度が音速の半分以上の速さとされます。 桑には、マグワ(M, alba)とヤマグワ(M. australis)があります。いずれもクワ属で同属です。 違いは果実が細長く各粒から柱頭がV字状に短く残るのがマグワで、果実の全体の形が丸っぽく各果実粒から柱頭がY状に長く残るのがヤマグワのようです。 一般名:マグワ(真桑、学名:Morus alba、別名:クワ(桑)、マルベリー(Mulberry)、分類名:植物界被子植物門双子葉植物バラ目クワ科クワ属、原産地:中国、生息分布:全国、環境:山地、畑、生活型:落葉高木、樹高:10~20m、樹皮色:灰褐色で縦筋が入る、葉色:黄緑、葉身長:5~15cm、葉質:光沢があり、葉厚:薄い、葉縁:鋸歯あり、葉形:楕円形または3~5裂、葉序:互生、雌雄異株、開花期:4月、花序:尾状花序、雄花長:2~3.5cm、雌花長:1~2cm、雌花序色:白い糸状、果実長:1~1.5cm、結実期:5月、果実型:液果、果実色:緑→赤→黒、材質:硬質で深い黄色、用途:葉は蚕の食餌用、果実は食用(左程甘くない)、注記:花粉症。目バラ科クワ属クワ種マグワ花のタイプその他花序尾状花序花冠花びら無し葉形楕円形葉縁鋸歯状生活型高木花の色白葉の色緑実の色赤高さ1000.0 ~ 2000.0 cm花径0.4 ~ 0.6 cm ランダムな花ヤエベニシダレザクラシナモンムッサエンダ・フィリピカ・クイーン・シリキットカタクリジュウニヒトエマルバウツギ