コンロンカ

Mussaenda parviflora

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  • 花名
    コンロンカ
  • 学名
    Mussaenda parviflora
  • 別名ハンカチノハナ, 小玉叶金花, Mussaenda, 崑崙花
  • 原産地中国南部
  • 開花場所庭, 鉢花
  • 開花期5月, 6月, 7月, 8月, 9月
  • 花言葉神話

コンロンカとは

1月19日の誕生花

コンロンカ(崑崙花、学名:Mussaenda parviflora)は、中国南部原産で、アカネ科コンロンカ属の常緑半蔓性低木です。日本では種子島~沖縄に自生します。亜熱帯〜熱帯地方に自生し、温かい地域では庭植えされますが、通常は鉢植えとされます。
夏に、集散花序を伸ばし、黄色い小さな星形の筒状花を数個付けます。萼は5裂しその1裂片が葉と同じ大きさに育ち純白色の花のように見えるので、小さな黄色い花より白い萼片の方が大きくて目立ちます。花後に果実が成ります。中国では小玉葉金花と呼び、蔓や根を漢方薬の材料とします。


コンロンカの名前の由来


コンロンカという和名は、白い萼片を、原産地中国の黄河の源で神々が住む天界への入り口とされる伝説の山「崑崙山(Kunlun Shan)」に積る雪に見立てて付けられました。
属名のMussaendaはスリランカでの現地名、種小名の parviflora はギリシャ語で「小さな花の」を意味します。
花言葉が「神話」とされる由来は、上記に拠ります。


コンロンカの別名


白い萼片が、別科別属(ミズキ科ハンカチノキ属)の樹木「ハンカチノキ(ハンカチの樹)」と似ていることから、「ハンカチの花」とも呼ばれます。


コンロンカ属の仲間


ウスギコンロンカ>(薄黄崑崙花、ムッサエンダ・ルテオラ、学名:Mussaenda luteola)ー薄黄色い小花を咲かせる。
・ヒゴロモコンロンカ(緋衣崑崙花、学名:Mussaenda erythrophyla)ー真赤な苞に薄黄色い花を咲かせる。
ムッサエンダ・フロンドーサ(Mussaenda frondosa)ー白い苞に橙色の花を咲かせる。

一般名:コンロンカ(崑崙花)、学名:Mussaenda parviflora、別名:Mussaenda (ムッサエンダ)、Konronka、ハンカチノハナ(ハンカチの花)、小玉葉金花(中国)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類リンドウ目アカネ科コンロンカ属コンロンカ種、原産地:中国南部、生息分布:亜熱帯〜熱帯地方、生活型:常緑半蔓性低木、樹高:0.3~1 m、葉質:薄い、葉色:緑、葉形:長楕円形~長卵形で先鋭、葉長:8cm~10cm、葉序:対生、葉縁:全縁、放射相称花、花序形:集散花序、花冠形:漏斗状で先端部が5裂し平開、花色:黄色、花冠径:1 cm、萼片色:白、萼片長:3~4 cm、開花期:5月〜9月、用途:鉢植え・庭木・漢方薬。


  • リンドウ
  • アカネ
  • コンロンカ
  • コンロンカ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    複集散花序
  • 花冠
    高杯形
  • 葉形
    卵形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型常緑半蔓性低木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ30.0 ~ 100.0 cm
  • 花径1.0 ~ 1.0 cm

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