ギンバイカMyrtus communis ポスト 花名ギンバイカ学名Myrtus communis別名myrtle, 銀梅花, 祝いの木, マートル, ミルト, 銀盃花, ギンコウバイ原産地地中海沿岸開花場所庭開花期6月, 7月花言葉「愛」「愛の囁き」「平和」「祝福」「高貴な美しさ」 ギンバイカとはギンバイカ(銀梅花、学名:Myrtus communis)は地中海沿岸原産で、フトモモ科ギンバイカ属の常緑広葉低木です。英名では、マートル(Myrtle)や、学名のミルタス・コミュニス(Myrtus communis)と呼ばれます。ハーブティもマートル(Myrtle)と呼ばれます。欧州では、古代から愛と美と性の女神に捧げられた花であり、現在では結婚式の花嫁のブーケなどに使われています。 樹高は2〜3 mで、枝は密生します。葉は長さ3~4cmの卵形で先端が尖り、光沢があり、葉縁は全縁で、枝に対生または輪生に付きます。葉を揉むとユーカリに似た芳香があります。 夏に葉腋から白色で花径2 cm程の芳香のある5弁花を咲かせます。花は純白で中央の多数ある雄蕊が飛び出し目立ちます。花はエジブルフラワーとなり、薬用や精油に使われ、花嫁のブーケにも使われます。花後に成る果実は、液果で黒熟すると甘くなり生食でき、果実酒にも使われます。 用途は、生垣、庭木、鉢植え、ハーブ、切り枝、ブーケ、果実酒、実を食用にします。 ハリーポッターでは、ミス マートルが登場しました。 花名の由来 和名の「ギンバイカ(銀梅花)」とは、花色が純白で、梅花に似た花を咲かせることに拠ります。 マートルは、ギリシャ神話では愛の女神アフロディーテの神木とされます。 属名の「Myrtus」はラテン語で「Murteus」、種小名の「communis」は「普通の」と言う意味です。 花名の由来 「愛の囁き」「平和」「祝福」「愛」「高貴な美しさ」 キンバイカはあるのか? ギンバイカという名前を聞くと、キンバイカはあるのか、という疑問が浮かびます。 結論的には、「金梅花という名前の花は存在し無い」と言うことになりますが、それに近いのは、キンシバイ属の花かもしれません。 一般名:ギンバイカ(銀梅花)、 学名:Myrtus communis、又名:マートル(Myrtle)、ミルタス・コミュニス(Myrtus communis)、「祝いの木」 分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱フトモモ目フトモモ科ギンバイカ属ギンバイカ種、 原産地:地中海沿岸、 生活型:常緑広葉低木 樹高:2〜3 m、 葉質:光沢と揉むとユーカリ香、葉形:卵形、葉長:3~4cm、葉縁:全縁で先端は尖る、葉序:対生/輪生、 開花期:6月〜7月、花冠形:4~5弁花、花色:白、花径:2 cm、花:芳香、エディブルフラワー、 果実型:液果、果実色:濃紫色、果実味:甘い、 用途:生垣、庭木、鉢植え、盆栽、トピアリー、ハーブ(マートル)、切り枝、花嫁のブーケ、イタリア産の果実酒「ミルト(Mirto)」、花や葉は薬用や精油に、果実を食用に。 ■関連ページ ギンバイカ(銀梅花、学名:Myrtus communis) 愛と美の神木 マートル(Myrtle) かぎけん花図鑑 花日記2024年7月3日(水)、 特集 7月の白い花目フトモモ科フトモモ属ギンバイカ種ギンバイカ花のタイプ放射相称花花序花冠5弁形葉形卵形葉縁全縁生活型常緑広葉低木花の色白葉の色緑実の色紫高さ100.0 ~ 200.0 cm花径2.0 ~ 3.0 cm ランダムな花セイヨウクモマグササワグルミセアノサスブラッシア・エターナルウィンドコスモスブラックベリー