ポドカルプスネリイフォリウス

Podocarpus neriifolius

花名
ポドカルプスネリイフォリウス
学名
Podocarpus neriifolius
別名Podocarpus neriifolius, ヒマラヤマキ
原産地中国、ニューギニア
開花場所植物園, 海外
開花期5月

ポドカルプスネリイフォリウスとは

ポドカルプスネリイフォリウス（学名：Podocarpus neriifolius）は中国、ニューギニア原産でマキ科マキ属の常緑針葉高木です。海抜400～1000mの丘陵や山地に自生します。雌雄異花。雄花は穂状で単生又は２～３個成ります。
同属に、イヌマキ（学名： Podocarpus macrophylla）や、{{ナギ}} (梛、学名：Nageia nagi）があります。本種（P. neriifolius）の葉はイヌマキ（学名： Podocarpus macrophylla）より長いです。種子は成熟すると花托は緑から暗赤色になります。木材は黄褐色で構造は緻密なので建材などに使われます。

一般名：ポドカルプスネリイフォリウス、学名：Podocarpus neriifolius、又名：ヒマラヤマキ、ヤママキ、生活型：常緑針葉高木、樹高：10～25m、樹径：50cm、樹皮色：灰褐色、葉形：線状披針形、葉序：互生又は輪生、葉縁：全縁、葉色：緑、葉長：7～15 cm、葉幅：5～8cm、雌雄異花、開花期：５月、雄花花序：穂状花序、果実形：球形、果実長：1cm、果実色：緑→赤、結実期：１０～11月、用途：庭園樹、家具材、道具材。