キヨスミミツバツツジRhododendron kiyosumense ポスト ツツジ属シリーズ10.三葉躑躅花名キヨスミミツバツツジ学名Rhododendron kiyosumense別名三葉躑躅, イワツツジ, 岩躑躅, 清澄三葉躑躅原産地日本固有種開花場所庭, 植物園, 低山開花期4月, 5月 キヨスミミツバツツジとはキヨスミミツバツツジ(清澄三葉躑躅、学名:Rhododendron kiyosumense)とは、千葉県鴨川市にある清澄山(きよすみやま)で発見されたツツジ科ツツジ属の落葉広葉低木です。 神奈川、静岡、三重の太平洋側の山地の岩場に自生するので別名で、「岩躑躅」とも呼ばれます。 葉が3枚ずつ枝に輪状に付くミツバツツジの1種で株立ちします。三葉躑躅(Rhododendron dilatatum)と清澄三葉躑躅(R. kiyosumense)の違いは、 清澄三葉躑躅(R. kiyosumense)は、神奈川、静岡、三重の一部に分布、開花が4~5月、花弁色が濃赤紫(濃い色)、雄蕊が10本、花柄が粘らないこと、花は枝先に1輪だけ咲く。 三葉躑躅(R. dilatatum)は、関東から中部地方に分布、開花が3~4月、花弁色が赤紫(薄い色)、雄蕊が5本、花柄が粘る、枝先に花が2~3輪咲く。 一般名:キヨスミミツバツツジ(清澄三葉躑躅)、学名:Rhododendron kiyosumense、樹高:200〜300 cm、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ツツジ目ツツジ科ツツジ属キヨスミミツバツツジ種、原産地:千葉県鴨川市にある清澄山(きよすみやま)、環境:雑木林、生活型:落葉広葉低木、葉形:菱形状広卵形、葉色:緑、葉序:3枚輪状、葉縁:全縁、花期:4月〜5月、花径:3〜4 cm、花冠形:漏斗状で先端5裂、花色:濃赤紫、雌蕊1本、雄蕊数:10本、果実型:蒴果、用途:庭木、鉢植え。目ツツジ科ツツジ属ツツジ種キヨスミミツバツツジ花のタイプ放射相称花花序総状花序花冠漏斗形/トランペット形葉形菱形葉縁全縁生活型落葉広葉低木花の色桃葉の色緑実の色高さ200.0 ~ 300.0 cm花径3.0 ~ 4.0 cm ランダムな花エゾゴゼンタチバナツバキ アケボノバイカウツギ椿 朝顔セファラリア・アルピナエノキ