ルドベキア・ヒルタ ‘チェリーブランデー’
- 花名ルドベキア・ヒルタ ‘チェリーブランデー’
- 学名Rudbeckia hirta 'Cherry Brandy'
- 別名sweet coneflower, Rudbechia subtomentosa, sweet black eyed Susan
- 原産地園芸品種(原種は北米)
- 開花場所庭
- 開花期6月, 7月, 8月, 9月
- 花言葉「正義」「公平」「あなたを見つめる」
ルドベキア・ヒルタ ‘チェリーブランデー’とは
ルドベキア・ヒルタ ‘チェリーブランデー’(学名:Rudbeckia hirta 'Cherry Brandy')は、キク科オオハンゴンソウ属の耐寒性多年性植物ルドベキア・ヒルタ(Rudbeckia hirta、学名:Rudbeckia hirta)の園芸品種の一つです。
‘チェリーブランデー’は、耐暑性(耐寒性も)に優れ、日本の盛夏にも負けず、日当たりを好み、暑さや乾燥に強く元気に次々と花を咲かせます。花色は、サクランボ 'アメリカンチェリー'から作ったリキュールである ‘チェリーブランデー’のような深みのある暗赤色系でかなり渋めです。他の明るい花と混色して相手を引き立たせたり、或いは単独でシックな花壇の一角を作るのにお勧めです。
●ルドベキア・ヒルタの園芸品種
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左から、アーバンサファリ('urban safari'), カプチーノ('Cappuccino'), プレーリーサン('Prairie Sun'), マヤ('maya'),チェリーブランデー’('Cherry Brandy')
・アーバンサファリ(rudbeckia hirta 'urban safari'):花は半八重で良く分枝し花をたくさんつけて草丈40~50cmとコンパクト。
・カプチーノ(Rudbeckia hirta 'Cappuccino'):12枚程の花弁は基部が赤褐色で先端が黄橙色、中央の筒状花は茶褐色、草丈は30~70cm。
・プレーリーサン(Rudbeckia hirta 'Prairie Sun'):花弁は黄橙色と黄色の2色で直径12cmと大きく、中央の筒状花が黄緑色。
・マヤ(Rudbeckia hirta 'maya'):黄色の八重咲きで、中央の筒状花は茶褐色で草丈45cmとコンパクト。
・チェリーブランデー’(Rudbeckia hirta 'Cherry Brandy'):チェリーブランディ色のシックな臙脂色の花弁、耐暑性に優れる。
一般名:ルドベキア・ヒルタ ‘チェリーブランデー’(学名:Rudbeckia hirta 'Cherry Brandy')、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科オオハンゴンソウ属、草丈:30~50 cm、株張り:40~60 cm、生活型:耐寒性多年性植物、宿根草、冬季落葉種、開花期:6~9月、花色:筒状花は暗褐色、舌状花は暗赤色系(赤茶色、臙脂色)、花径:8 cm。
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