ルエリア トロピックスター
一日花
- 花名ルエリア トロピックスター
- 学名Ruellia brittonia
- 別名Ruelllia, 矮性ルエリア, Mexican petunia, Mexican bluebell, Britton's wild petunia
- 原産地園芸品種、(原種はメキシコ)
- 開花場所庭, 公園, 園芸品種, 鉢花, 観葉植物
- 開花期6月, 7月, 8月, 9月, 10月, 11月
- 花言葉「正直」「愛らしさ」「勇気と力」
ルエリア トロピックスターとは
ルエリア トロピックスター(学名:Ruellia brittonia)とは、熱帯アメリカ原産の多年草「ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草、学名:Ruellia simplex)」の矮性園芸品種です。
左:柳葉ルイラ草(Ruellia simplex)、右:ルエリア トロピックスター(Ruellia brittonia)
トロピックスターシリーズには、ピンク、ブルー、ホワイトの3色があり、別名で矮性ルエリアと呼ばれます。
英名では、Mexican petunia、Mexican bluebell、Britton's wild petunia とも呼ばれます。
花はペチュニア(Petunia、学名:Petunia×hybrida)と似ていますが、ペチュニアはナス科なので別科の植物となります。
同科同属のヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草、学名:Ruellia simplex)は草丈1mになりますが、本種は矮性に改良された品種で草丈は20~30cm程です。
草丈以外はヤナギバルイラソウ(R. simplex)と同様で、花は薄く繊細な一日花であり、毎日入れ替わりに咲いて、秋まで鑑賞できます。
葉は常緑で密に茂りますのでグランドカバーにも利用できます。葉は、タテハチョウ科のチョウやガの幼虫の食餌とされます。
花名の由来
属名の「Ruellia」は、フランスの医師、植物学者Jean Ruel (ジャン・ルエル、1474–1537)博士への献名です。
種小名の「britoniana」は、ラテン語で「イギリス人」のことです。
ルエリアの花言葉
「正直」「愛らしさ」「勇気と力」
一般名:ルエリア トロピックスター
学名:Ruellia brittonia
又名:矮性ルエリア、
英名:Mexican petunia、Mexican bluebell、Britton's wild petunia
分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目キツネノマゴ科ルイラソウ属
生活型:耐寒性常緑多年草(宿根草)
適地:東北南部以南
草丈:20~30cm、
葉色:濃緑色、葉形:披針形、
開花時期:6月~11月、一日花
花径:5cm
花形:ラッパ型、
花色:ピンク、白、紫色、
繁殖:挿し木、種子、
用途:庭植え、花壇、イングリッシュガーデン、鉢植え、寄せ植え、ハンギンググランドカバー、コンテナ
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