タンジン

Salvia miltiorrhiza

  • タンジン
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  • 花名
    タンジン
  • 学名
    Salvia miltiorrhiza
  • 別名Salvia, 丹参, 赤参, 血参, Chinese red sage
  • 原産地中国
  • 開花場所海外, 特定の地域
  • 開花期5月, 6月, 7月, 8月
  • 花言葉「心の安らぎ」

タンジンとは

タンジン(丹参、学名:Salvia miltiorrhiza)は中国原産で、シソ科サルビア属の耐寒性落葉多年草及び、生薬のことです。
原産地では山地の日当たりの良い場所に自生し、また栽培されています。別名で「赤参(セキジン)」や「血参」、英名でChinese red sage
とも呼ばれます。

草丈は、40~80cmで良く分枝します。全草に黄白色の柔毛と腺毛が密生しています。茎には四稜があります。葉には長柄があり対生します。葉の形は、奇数羽状複葉で、小葉は3~7個から構成され、長さ2~7cmの卵形で急鋭尖頭,葉縁は鈍鋸歯があります。

5月~8月に、花茎先端から総状花序を伸ばし、緑色の萼の上に、2cm程の青紫色の唇形花を3~10個ずつ段状に付けます。8月~9月に楕円形の小さな堅果がなります。


用途


根を生薬「丹参」に使います。丹参は血流改善や月経不順の改善に役立つとされます。


花名の由来


中国名は、根が赤く「丹」、人参に似ているので「参」から付けられました、和名は中国名に基づきます。
属名の「Salvia」は、 「セージ」を意味します。種小名の「miltiorrhiza」は、ギリシャ語の「miltos(赤土色)」+「rhizoma(根茎)」の複合語で、生薬に利用する根が赤いことに拠ります。


花言葉


「心の安らぎ」

一般名:タンジン(丹参)、学名:Salvia miltiorrhiza、別名:「赤参(セキジン)」、「血参」、英名:Chinese red sage、原産地:中国、生活型:耐寒性落葉多年草及び、生薬、分類名:植物界被子植物真正双子葉植物シソ目シソ科アキギリ属タンジン種、草丈:40~80cm、茎:四稜、葉色:緑色、葉形:奇数羽状複葉、小葉形:卵形、葉序:対生、開花期:5月~8月、花冠形:唇形、花径:2cm、花色:青紫色、結実期:8月~9月、果実形:小さな楕円形、果実型:堅果、生薬の薬用部位:根。


  • シソ
  • シソ
  • サルビア
  • タンジン
  • 花のタイプ
    左右相称花
  • 花序
    総状花序
  • 花冠
    唇形
  • 葉形
    卵形
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型耐寒性落葉多年草及び、生薬
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ40.0 ~ 80.0 cm
  • 花径2.0 ~ 2.0 cm

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