イリマ

Sida fallax

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  • 花名
    イリマ
  • 学名
    Sida fallax
  • 別名Yellow ilima, Ilima, イエロー イリマ
  • 原産地ハワイ諸島
  • 開花場所海外
  • 開花期6月, 7月, 8月, 9月
  • 花言葉あなたを誇りに思います

イリマとは

イリマ( ilima、学名:Sida fallax)は、ハワイ諸島原産で、アオイ科キンゴジカ属の常緑小低木です。イリマ( ilima)はハワイ名で、英語名では、Yellow ilima(イエロー イリマ)と呼ばれます。また、這性種はイリマ・パパ(Ilima Papa)と言います。樹高は1〜3mです。
丸く明るい黄緑色の葉に、小さな黄色い花を咲かせます。花色は時間とともに変化し、黄色→黄金色→橙色→赤となります。花弁は左右で形が異なります。


ハワイでは島ごとに花と色が違う


ハワイ諸島では、各島毎に花と色が異なります。この黄色いイリマはオアフ島の島花とされ、レイにも使われます。
レイにはそれぞれ意味が込められていますが、イリマのレイには、「あなたを誇りに思う」という意味があります。


ハワイ諸島のレイの花と島のイメージカラー


オアフ島ーイリマ(Ilima)ー黄色
マウイ島ーロケラニ(Lokelani)、ピンクの小薔薇ーピンク
ハワイ島ー赤いオヒア・レフア('Ohi'a Lehua)ー赤
カウアイ島ーモキハナ(Mokihana)、グリーン・ベリーー紫
ラナイ島ーカウナオア(Kaunaoa)、黄色とオレンジのエアープラントー橙
モロカイ島ー白いククイの花(Kukui),Candle-nut treeー緑
ニイハウ島ーププ(Pupu)ー白 / カホラヴェ島ーヒナヒナ(Hinahina)ー灰色

一般名:イリマ(Ilima) 、学名:Sida fallax、別名:Yellow ilima(イエロー イリマ)、ハワイ名:イリマ(Ilima)、イリマ・パパ(Ilima Papa、這性種)、分類属名:植物界被子植物真正双子葉類アオイ目アオイ科キンゴジカ属、原産地:ハワイ諸島、生活型:常緑小低木、樹高:1〜3m、葉色:明緑色、葉縁:鋸歯有り、葉序:互生、両性花、離弁花、花冠長:2~2.5 cm、開花期:6月~9月。


  • アオイ
  • アオイ
  • キンゴジカ
  • イリマ
  • 花のタイプ
    左右相称花
  • 花序
    集散花序
  • 花冠
    5弁形
  • 葉形
    心臓形
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型常緑小低木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ100.0 ~ 300.0 cm
  • 花径2.0 ~ 2.5 cm

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