コーファイ

Sophora microphylla

国花：ニュージ－ランド

花名
コーファイ
学名
Sophora microphylla
別名kowhai, ハネミエンジュ
原産地ニュージーランド固有種
開花場所特定の地域
開花期9月, 10月, 11月

コーファイとは

コーファイ（Kowhai、学名：Sophora microphylla）はニュージーランド原産でマメ科の半落葉・低木または小高木です。和名ではハネミエンジュ、英名ではAitonと呼ばれます。昔から先住民の「マオリ」族に生活に深く関わっています。コーファイとは、マオリ語で「黄色」を意味します。開花期が春を告げる植物とされ農産物を植える合図とされ、花や樹皮は黄色の染料とし、木材は器具や建築材、薬とされる他、切手や硬貨などのデザイン、ツイ（Tui）などの鳥の好物とされます。大変有益な植物である反面、全体に「シチシン」という有毒成分を含むので大量摂取は人間にとって有害です。葉はシダのような形をしています。小さなコーファイSophora tetrapteraなど、８種類あります。

一般名：Kowhai（コーファイ）、学名：Sophora microphylla、又名：ハネミエンジュ、Aiton、weeping kōwhai（枝垂れコーファイ）、small-leaved kōwhai（小葉コーファイ）、分類名：植物界被子植物真正双子葉類マメ目マメ科コーファイ属、原産地：ニュージーランド、生息分布：現地の標高500m以下の地域、生活型：半落葉・低木または小高木、樹高：300（５年後）～800cm（成木）、葉長：10cm、小葉形：楕円形40対、葉形：、全縁、葉序：互生、花序形：総状花序、花序形：総状花序（racemes）、開花期：9～11月（南半球の春）、花形：エンドウ豆に似た花（釣り鐘型）、花色：黄色、花長：1.8～5cm、芳香：無、用途：ニュージーランドの街路樹や盆栽、蜜源植物、木工剤、薬、鳥の餌。