テコマスタンス

tecoma stans

国花:バハマ

  • テコマスタンス
  • テコマスタンス
  • 花名
    テコマスタンス
  • 学名
    tecoma stans
  • 別名Tecoma tree, キンレイジュ
  • 原産地バハマ諸島
  • 開花場所温室, 亜熱帯地域, 鉢花
  • 開花期8月, 9月, 10月
  • 花言葉陽気

テコマスタンスとは

テコマスタンス(学名:Tecoma stans)はバハマ諸島原産で、ノウゼンカズラ科テコマ属の非耐寒性・常緑・半蔓性低木です。バハマの国花とされます。
イエローエルダーや、黄花ノウゼンカズラ、Kinreiju(キンレイジュ)、Kin Suzuki(金鈴樹)とも呼ばれます。樹高は8~10mで幹の直径は25cmほどです。樹皮は明るい灰色~茶色です。
葉は黄緑色~濃緑色で奇数羽状複葉で、小葉数は3~7枚、小葉の形は披針形~楕円形で葉縁に鋸歯があり対生につきます。
葉腋から総状花序~円錐花序を伸ばし50個以上の明るい黄色でトランペット型の花を咲かせます。花はノウゼンカズラより小さく、花の喉部内側に赤い縦線が数本あり、わずかに隆起します。花に芳香があり、ミツバチや、蝶、ハチドリを引き寄せます。開花期は、現地では周年(特に春と秋)、日本では8月~10月中旬に咲きます。
果実は細長いカプセル状で長さ10~25.5cmで緑色で、熟すと茶色になります。果実は、原産地では周年(特に春と冬)に成ります。
樹木は建材に、樹皮・花・葉・果実は、利尿剤や、胃痛緩和、血糖値を下げる他、糖尿病や、梅毒、町内寄生虫の治療に使われます。
種小名の「stans」は「直立の」と言う意味です。


一般名:テコマスタンス、学名:Tecoma stans、別名:イエローエルダー、黄花ノウゼンカズラ、Kinreiju(キンレイジュ)、Kin Suzuki(金鈴樹)、、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目ノウゼンカズラ科テコマ属(ヒメノウゼンカズラ属) 、原産地:バハマ諸島、樹高:8~10m、幹直径:25cm、樹皮:明灰色~茶色、葉色:黄緑色~濃緑色、小葉長さ:10cm、葉序:対生、葉形:奇数羽状複葉、小葉数:3~7、小葉形:披針形~楕円形、葉縁:鋸歯、花序形:総状花序~円錐花序、花色:明黄色、花冠形:トランペット型、花径:4~6cm、開花期:現地では周年(特に春と秋)、日本では8月~10月、果実形:細長いカプセル、果実長:4~10in。果実色:緑→茶色、結実期:周年(特に春と冬)、用途:利尿剤、胃痛緩和、血糖値を下げる、糖尿病、梅毒、町内寄生虫の治療。


  • シソ
  • ノウゼンカズラ
  • テコマ
  • テコマスタンス
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    総状花序
  • 花冠
    漏斗形/トランペット形
  • 葉形
    奇数羽状複葉
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型非耐寒性常緑半ツル植物
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色茶 緑
  • 高さ400.0 ~ 800.0 cm
  • 花径4.0 ~ 6.0 cm

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