ツルニチニチソウ

Vinca major

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  • 花名
    ツルニチニチソウ
  • 学名
    Vinca major
  • 別名ツルギキョウ, ビンカ・マジョール, グレーター・ペリウィンクル, Bigleaf periwinkle, Periwinkle Vinca major, 蔓日々草, Greater Periwinkle, Vinca major, 蔓桔梗, ビンカマジョール
  • 原産地南欧〜北アフリカ(地中海沿岸)
  • 開花場所
  • 開花期1月, 4月, 5月, 6月, 7月, 12月
  • 花言葉「幼馴染み」

ツルニチニチソウとは

2月24日, 4月10日の誕生花

ツルニチニチソウ(蔓日々草、学名:Vinca major)とは、南欧〜北アフリカ原産で、キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属の耐暑性・耐寒性ツル性常緑半低木です。
別名で、ツルギキョウ(蔓桔梗)、ビンカ・マジョール、グレーター・ペリウィンクル(Greater Periwinkle)、Bigleaf periwinkle、Periwinkle Vinca major と呼ばれます。

株高は10〜60 cmです。茎は最初は直立していますが、徐々に横に這い出して伸びます。
葉は緑色の卵形で光沢があり全縁で対生に付き、葉に斑入り品種もあります。葉が美しいので観葉植物としても用いられます。

4月〜7月と12月〜翌1月に、円筒状で先端が5平裂した淡青色〜紫色または、白花を咲かせ続けます。
花中央に5角形の溝があります。花は1~2日で萎んで、次から次へと別の花が咲きます。
キョウチクトウ科なので、全草有毒ですが、薬用になります。


花名の由来


和名は、蔓性で、花が同科の ニチニチソウ(日々草)と似ていること、または毎日(日々)花を咲かせることから来ています。
属名の「Vinca(ビンカ)」は、ラテン語の「vincire(巻き付く)」から、
種小名の「major」は「より大きい」という意味です。


花言葉


花言葉は「幼馴染み」です。
蔓性で密集して咲く花々が子供の頃に手を繋いで遊んだ思い出と結びつくことが由来でしょうか。
花壇のグランドカバーや、プランター、吊鉢等に使われます。


姫蔓日々草(V. minor)と蔓日々草(V. major)


属名が、ビンカ・マジョールというだけあって、同属の姫蔓日々草(Vinca minor)と比べると、株や、花、葉が大きく、暑さにも強く、繁殖力も旺盛です。

マジョールの花径は4~5 cmで、萼と葉縁に毛があります。
三ノールの花径は2~2.5cmで、萼と葉縁に毛はありません。

一般名:ツルニチニチソウ(蔓日々草)、
学名:Vinca major(ビンカ・マジョール)、
別名:ツルギキョウ(蔓桔梗)、ビンカ・マジョール、グレーター・ペリウィンクル(Greater Periwinkle)、Bigleaf periwinkle、Periwinkle Vinca major、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類リンドウ目キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属、
原産地:南欧〜北アフリカ(地中海沿岸)、
株高:10〜60 cm、
葉形:卵形、葉色:緑・斑入り、葉縁:全縁、葉序:対生、
放射相称花、単頂花序、開花期:4月〜7月と12月〜翌1月、小花:円筒状で先端が5平裂、花径:4〜5 cm、花色:淡青色〜薄紫色・白、
果実:円柱状の袋果。

■関連ページ
蔓日々草(Vinca major)
姫蔓日々草(Vinca minor)


  • リンドウ
  • キョウチクトウ
  • ツルニチニチソウ
  • ツルニチニチソウ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    単頂花序
  • 花冠
    筒形
  • 葉形
    卵形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型耐暑性・耐寒性ツル性常緑半低木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ10.0 ~ 60.0 cm
  • 花径4.0 ~ 5.0 cm

ランダムな花