セイヨウニンジンボクVitex agnus-castus ポスト 花名セイヨウニンジンボク学名Vitex agnus-castus別名ヴィテックス, Chaste tree, 西洋人参木, Vitex原産地南欧、西アジア開花場所庭開花期8月, 9月 セイヨウニンジンボクとはセイヨウニンジンボク(西洋人参木、学名:Vitex agnus-castus)は、南欧、西アジア原産で、シソ科ハマゴウ属の耐寒性落葉低木です。夏に、枝先や葉腋から穂状花序を伸ばし、薄青紫色(or 白)の小花を多数付けます。花はシソ科特有の唇形で、下唇は3裂しその中央の裂片が大きい。花にはかすかな芳香があり、香料とされます。また、女性ホルモンを整える薬効があるとされます。花名は、掌状の葉形がチョウセンニンジン(朝鮮人参、学名:Panax ginseng)と似ており、原産地が欧州であることから付けられました。 似た花に、同科同属で中国原産のニンジンボク(人参木、学名:Vitex cannabifolia)があります。両者の違いは、葉縁に鋸歯があるかないか、小葉の数で見分けます。セイヨウニンジンボクは全縁で、小葉は5〜7枚、ニンジンボクには大きな鋸歯があり小葉は3〜5枚です。 一般名:セイヨウニンジンボク(西洋人参木)、学名:Vitex agnus-castus、別名:ヴィテックス(Vitex)、Chaste tree、分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目シソ科ハマゴウ属セイヨウニンジンボク種、原産地:南欧、西アジア、生活型:耐寒性落葉低木、草丈:200~800 cm、葉形:5〜7枚の掌状複葉、小葉形:被針形、葉縁:全縁、葉序:対生、葉表色:緑、葉裏色:灰白色、花色:薄青紫・白、花序形:穂状花序、花序高:15 cm、開花期:8月〜9月、花径:1cm、果実型:核果、果実形:球状。目シソ科シソ属ハマゴウ種セイヨウニンジンボク花のタイプ左右相称花花序穂状花序花冠唇形葉形掌状複葉葉縁全縁生活型耐寒性落葉低木花の色紫 葉の色緑実の色緑高さ200.0 ~ 800.0 cm花径1.0 ~ 1.0 cm ランダムな花スモークツリールドベキア プレーリー・サンアカバセンニチコウゲンペイクサギロードデンドロン・アルボレウムブルーデージー