サザンカの季節がやって来た '初光'
山茶花 '初光'(サザンカ 'ハツヒカリ' 、学名:Camellia sasanqua 'Hatsu hikari')とは、日本固有種で、ツバキ科ツバキ属の常緑中低木「サザンカ カ カンツバキ群」の園芸品種です。
初光は、10月~12月に開花し、花色は:外弁が桃紅色で内弁が白色の千重咲で大輪花を咲かせます。
カンツバキ群(Shishigashira)は、サザンカ(sasanqua、学名: Camellia sasanqua)とツバキ(椿、学名: Camellia japonica)の交雑種とそれから作出された品種群です。
一般的に、花は八重咲き~千重咲きで、開花期は11〜3月です。
3つの園芸品種群とカンツバキ群
山茶花 '初光'は、サザンカ(学名: Camellia sasanqua)の3つの園芸品種群の中では、カンツバキ群に入ります。
サザンカ(C. Sasanqua)3群とは
サザンカ群(Sasanqua)、
カンツバキ群(Shishigashira)、
ハルサザンカ群(Spring sasanqua)
開花期は、それぞれ、サザンカ群(開花期が10月~12月)、カンツバキ群(11月~翌年3月)、ハルサザンカ群(11月~翌年4月)の順に咲きます。
花言葉や詳しい説明は、下記のかぎけん花図鑑をご覧下さい。
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サザンカの季節がやって来た '初光' かぎけん花図鑑 花日記2024年11月5日(火)