3月23日の誕生花 デルフィニウム、グラディオラス、蒲公英,ヒマラヤユキノシタ ポスト 3月23日の誕生花は、デルフィニウム,グラジオラス,タンポポ,ベルゲニア=ヒマラヤユキノシタです。 デルフィニウム(学名:Delphinium × cultoru)は、欧州や北米原産で、キンポウゲ科の耐寒性宿根草です。花言葉は「清明」です。 グラジオラス(Gladiolus)は、熱帯アフリカ、地中海沿岸原産で、アヤメ科グラジオラス属の球根植物です。花言葉は「用心」です。 タンポポ(蒲公英、学名:Taraxacum)は、ユーラシア大陸及び北米等が原産で、キク科タンポポ属の多年草です。 花言葉は「愛の信託」です。 ヒマラヤユキノシタ(Himalaya雪の下、学名:Bergenia stracheyi)は、ヒマラヤ原産で、ユキノシタ科ベルゲニア属の耐寒性常緑多年草です。花言葉は「深い愛情」です。 誕生花3月23日かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja/blog/2020-03-23/818 *かぎけん花図鑑は株式会社 科学技術研究所の息抜きページです。 Other Articles蝦夷透百合のブログエゾスカシユリ(蝦夷透百合、学名:Lilium pensyvanicum)は、日本では北海道などに分布する百合です。ラン科の花の特集かぎけん花図鑑 特集「ラン科の花」 https://www.flower-db.com/ja/special/18/2 かぎけん花図鑑の特集で「ラン科の花」だけを集めました。ここには、79年振りに発見されたとしてニュースに取り上げられた「シマクモキリソウ」も掲載されています。今後も花写真を整理し次第、蘭ページを増やす予定なのでご期待ください。 春が来たらしい!?万葉集草木シリーズ37.スギスギ(学名:Cryptomeria japonica)は、日本固有種でヒノキ科の常緑針葉高木です。樹木は直線的で使いやすく木材としての価値が高い。日本書紀には、ヒノキは宮殿に、マキは棺に、スギとクスノキは舟材に使うようにとの記載があります。長寿の木として知られ、屋久杉や大王杉は2000年以上生きています。残念なことに、風媒花なので成長した杉花粉が遠くへ飛ばされ広域で花粉症の一大原因となっています。桜5-粗雑に扱わないでね😃万葉集草木シリーズ85.桜(江戸彼岸)またまた、花日記のテーマは、万葉集とサクラ(桜、学名:Cerasus L.)を取り上げます。万葉時代から咲いている桜の品種にはまだ華やかな園芸品種はありません。ここにある画像は、桜の原種11種ーヤマザクラ、オオシマザクラ、エドヒガン、カンヒザクラ、マメザクラ、チョウジザクラ、オオヤマザクラ、カスミザクラ、タカネザクラ、ミヤマザクラ、クマノザクラの内、エドヒガンとしました。 万葉集と桜 万葉集 実が成るまで待ってるわ? 万葉集草木51.タデイヌタデ(犬蓼、学名:Persicaria longiseta)は、世界中の原野や路傍、水辺に生えているタデ科イヌタデ属の一年草の雑草です。タデは、タデ科の総称としても使われます。花や蕾が紫桃色で赤飯のように見えることからアカマンマとも呼ばれます。実際には、花のように見えるものは萼片であり花(花冠)はありません。タデは万葉集で詠われています。 巻11・2759 題詞:寄物陳思 作者:未詳、万葉富山16 カンボク(肝木)灌木でも潅木でもありません。肝木です。 カンボク(肝木、学名: Viburnum opulus var. sargentii )は、東アジア原産で、ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木または小高木です。日本では、北海道、本州中部以北で、山地の湿気のある場所に自生します。樹高は3-5mで、林内では低木になります。葉の長さは5-11cm、葉縁に鋸歯あり、葉形は倒卵円形で先が大きく3裂し対生します。 5-6