世界の国花シリーズ EE エストニア共和国 ポスト 世界の国花シリーズ EE エストニア共和国 かぎけん花図鑑花日記2022年6月12日 エストニア共和国の国花は、ヤグルマギクです。 ヤグルマギク(矢車菊、学名:Centaurea cyanus)は、欧州東南部原産で、キク科ケンタウレア属の耐寒性一年草です。学名のセントーレア(Centaurea)でも呼ばれる他、ヤグルマソウ(矢車草)とも呼ばれますが、別科別属(ユキノシタ科ヤグルマソウ属)の多年草に「ヤグルマソウ(矢車草、学名:Rodgersia podophylla)」があるので要注意です。因みに、エストニア共和国の国木は「オーク」、国鳥は「ツバメ(燕、学名:Hirundo rustica)」です。 エストニア共和国、Estonia、爱沙尼亚共和国、EE ■関連ページ 特集 世界の国花、特集 世界の国花 Classic Other Articles果物シリーズ8 梨ナシ(梨、学名:Pyrus pyrifolia)は、中国、ヨーロッパ原産で、バラ科ナシ属の落葉高木の果樹と果物を指します。日本には中国から、早い時期に渡来し、その原種が野生化したものがヤマナシ’(山梨、学名:P. pyrifolia var. pyrifolia)で、それを改良した栽培品種が現在のワナシ(和梨、Pyrus pyrifolia var. culta )とされます。 和梨には世界で一番椿 ハクロニシキ椿 「ハクロニシキ」というカタカナ表記をすると、「葉黒錦」という漢字を思い浮かべる方がいらっしゃるかもしれません。 この椿の場合は、「白露錦」という漢字が当てられますが、カタカナ表記に比べて、なんと漢字表記の表現力の高さよと、思わず唸ってしまします。それでも、漢字は画像には敵いません。「百聞は一見に如かず」とも言います。上には上があるものですね。 さて、本日の花「椿 白露錦」は、いわゆ誕生花 8月23日 ボダイジュ誕生花 8月23日は、〇ボダイジュです。 ボダイジュ ボダイジュ(菩提樹)には種類が多いですが、通常ボダイジュと言えば中国原産でアオイ科シナノキ属ボダイジュ種の落葉高木「Tilia miqueliana」を指します。 これは、夏に枝先の葉腋から集散花序を伸ばし黄色い花を咲かせます。 シューベルトの歌曲「菩提樹」に出てくる木は、セイヨウボダイジュ(西洋菩提樹、学名:Tilia × eヒアシンスのブログアサガオ(朝顔)と同様、小学校の理科の授業で水耕栽培し成長記録を付けて以来、ヒアシンス(ヒヤシンスとも言う。Hyacinth、学名:Hyacinthus orientalis)とは、殆ど縁がありませんでした。 ヒアシンスは 靑が基本色ですが、花色は豊富です。 ヒアシンス(ヒヤシンス)、Hyacinth、学名:Hyacinthus orientalis) https://www.flo【和代さんの庭】エボルブルス【和代さんの庭】エボルブルス エボルブルスを初めて見たのは、マウイ島の瀟洒なホテルの海に面した庭でした。 その一角で、エボルブルスが地面を這うように四方八方に枝を広げ、小さな緑色の葉とブルーの花のカーペットと化していました。日本では園芸上、学名のエボルブルスが一般名称となっていますが、米国では、’アメリカン・ブルー’ と呼ばれます。常夏の島の青い海、肌を焼く強烈な太陽のもと、小さなブルーの花がツツジ属シリーズ21.黐躑躅 ’駿河万葉’かぎけん花図鑑 花日記2022年5月10日に、モチツツジ ’スルガマンヨウ’(黐躑躅 ’駿河万葉’、学名:Rhododendron macrosepalum cv. Surugamanyo)をアップしました。 かぎけん花図鑑 花日記2022年5月10日 ツツジ属シリーズ21.黐躑躅 ’駿河万葉’