クリサンセマム・ムルチコーレ
春に、店先のプランターで、草丈が低い白花と黄色花が混植されているのをみかけます。
これらはいずれもアルジェリア原産で草丈が低いキク科の花です。
白花は以前ブログでご紹介したフランスギク属の、クリサンセマム・ノースポール(寒白菊、学名: Leucanthemum paludosum)です。ノースポールは周辺の花弁(舌状花)は白色で、花芯部の管状花は黄色です。
そして、こちらの黄色花がコレオステフス属の、クリサンセマム・ムルチコーレ(Chrysanthemum multicaule、学名:Coleostephus myconis)です。
ムルチコーレは、 周辺の花弁も、花芯部は黄色です。