珊瑚シリーズ 7.サンゴカクモミジ(珊瑚閣紅葉) ポスト 珊瑚シリーズ 7.サンゴカクモミジ(珊瑚閣紅葉) 「珊瑚」と名が付く植物をご紹介するシリーズ サンゴカクモミジ(珊瑚閣紅葉、学名:Acer palmatum 'Sango-kaku')は日本原産で、ムクロジ科カエデ属の落葉小高木「イロハモミジ(学名:Acer palmatum)」(ヤマモミジ系)の園芸品種です。樹高は、2~4 mです。葉は掌状で、新芽は赤、新緑は黄緑色で、秋に黄~オレンジ色~黄金色に黄葉します。冬に新枝の樹皮が真っ赤になり珊瑚のように美しいく人目を惹きます。春に咲く花は赤紫で小さく目立ちません。 特集「珊瑚」と名が付く植物 花日記 2022年(令和4年)1月27日珊瑚シリーズ 7.サンゴカクモミジ(珊瑚閣紅葉) Other Articles誕生花 5月27日5月27日の誕生花は、オオデマリ(大手毬)です。 大手毬(学名:Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum)はレンプクソウ科ガマズミ属の落葉広葉低木で、野生種の「{{ヤブテマリ}}(藪手毬、doublefile viburnum、蝴蝶戏珠花、学名:Viburnum plicatum var. tomentosum)」の園芸品種です。 花言葉6月22日の誕生花 蒲染6月22日の誕生花は、ガマズミです。 ガマズミ ガマズミ(蒲染、学名:Viburnum dilatatum)は、日本・朝鮮半島・中国原産で、レンプクソウ科ガマズミ属の耐寒性常緑灌木です。5月~6月に、朱色の蕾が開花し、芳香のある白い集合花を咲かせます。花言葉は「結合」です。〈br〉 オオチョウジガマズの園芸品種にガマズミ・カールセファラムもあります。 誕生花6月22日かぎけん花図鑑つ5.イチゴみたいだね【つくば植物園】かぎけん花図鑑本日は「つくば実験植物園」で咲いていた魅力的な花をご紹介します。 ストロベリー・キャンドルは、ヨーロッパ南部原産で、マメ科シャジクソウ属の非耐暑性・耐寒性一年草です。日本へは明治のはじめに牧草用として移入しました。 正式名称は、クリムソン・クローバー ‘ストロベリー・キャンドル’(Crimson clover 'Strawberry candle')」と言います。 また、ストロベリートーチ(St家持さんをヨイショ✨万葉集草木73.朴の木ホオノキ(朴の木、学名:Magnolia obovata)とは日本原産でモクレン科モクレン属の落葉広葉高木です。日本で一番葉が大きく、ラップの無い時代には食器代わりに使われました。タイサンボク(泰山木、学名:Magnolia grandiflora)と似ています。 朴の木のイラストは、有紀@kagikenさんが描いてくれました。 万葉集とホオノキ(朴の木) 万葉集では、「保寶我之婆(ほほがしは=10月30日の誕生花 沢桔梗、ロベリア10月30日の誕生花サワギキョウ、{{ロベリア}},です。 サワギキョウサワギキョウ(沢桔梗、学名:Lobelia sessilifolia)は、日本、朝鮮、中国減産でキキョウ科ミゾカクシ属の多年性の野草です。花言葉は「特異な才能」です。 ロベリア(Lobelia、学名:Lobelia erinus)は、マラウィイ、ナンビア、南アフリカ原産で、キキョウ科ミゾカクシ属の非耐寒性常緑一年桜 寒緋桜(カンヒザクラ)寒緋桜(カンヒザクラ、学名:Cerasus campanulata)は、桜(サクラ)の原種の一つとですが、純粋な野生種ではなく人為的持ち込まれたとされます。以前は、緋寒桜(ヒカンザクラ)と呼ばれました。3月中旬から咲き始める早咲き品種で、葉が開く前に、鮮やかな紅色または緋色をした釣鐘型の中輪を花穂(散房花序)に10数輪まとめて下向きに咲かせます。花は開ききらず、平開しないまま俯きかげんに咲きます。