珊瑚シリーズ 13.ミドリサンゴ(緑珊瑚) ポスト 珊瑚シリーズ 13.ミドリサンゴ 「珊瑚」と名が付く植物をご紹介するシリーズ ミドリサンゴ(緑珊瑚、学名:Euphorbia tirucalli)は、東アフリカ原産で、トウダイグサ科ユーフォルビア属の多肉性・熱帯小高木です。樹高は2~9mになります。葉は単葉で線形、互生して付きます。枝の先端に付く極小の葉は早々に落葉し、濃緑色の刺無しの幹と茎が多数分枝します。夏に、枝先から杯状花序を伸ばし花のように見える苞葉を4枚セットで数個付けます。花弁はありません。花後に蒴果が成ります。青い枝が珊瑚のように見えるので、「アオサンゴ(青珊瑚)」、形が鉛筆に似ているので「ペンシル・ツリー(Pencil Tree)」、学名の「チルカルリ(tirucalli)」でも呼ばれます。主に、観葉植物とされます。切り口から出る白いミルク状の樹液は有毒なので肌の弱い人は被れることがあります。繁殖はさし木で行ないます。 特集「珊瑚」と名が付く植物 花日記 2022年(令和4年)2月2日 珊瑚シリーズ 13.ミドリサンゴ(緑珊瑚) Other Articlesムレチドリ(群千鳥)和名の一部に「鳥名が付く花」です。 ムレチドリ(群千鳥、Stenoglottis cv. (fimbriata×longifolia)とは、南アフリカ原産で、ラン科ステノグロティス属の「ステノグロティス」の非耐寒性常緑多年草である「フィンブリアータ種(S. fimbriata)」と「ロンギフォリア種(S. longifolia)」との種間交雑種です。別名で「ウズラバムレチドリ(鶉葉群千鳥)」と五月のピンクの花3 ブーゲンビリアブーゲンビリア(学名:Bougainvillea spp.)は、ブラジル原産で、オシロイバナ科ブーゲンビリア属の熱帯性蔓性低木です。別名では、イカダカズラ (筏葛) 、ココノエカズラ(九重葛)、ハナイカダカズラ(花筏葛)、ペーパーフラワー(Paper Flower)と呼ばれます。日本では伊豆半島から沖縄まで路地植え可能です。 樹高は50~500 cmです。 葉は単葉の卵形で長さ5~10 cm、互生富山3 シラネアオイ(白根葵、Glaucidium palmatum)シラネアオイ(白根葵、学名:Glaucidium palmatum)は、日本固有種でキンポウゲ科シラネアオイ属の1属1種の多年草です。別名でハルフヨウ(春芙蓉)や、ヤマフヨウ(山芙蓉)、英名では Japanese Wood Poppyと呼ばれます。北海道~本州中部以北の(亜)高山帯下部や日本海側の多雪地帯の森林内の沢沿いや林床に自生します。日本海側の多雪地帯では雪を毛布代わりにして生き延びています8月18日の誕生花 クレオメ、立葵8月18日の誕生花は、クレオメ,タチアオイ(黄)です。 クレオメ クレオメ(Cleome、学名:Cleome hassleriana)とは、熱帯アメリカ原産で、フウチョウソウ科クレオメ属の非耐寒性一年草です。花言葉は「あなたの容姿に酔う」です。 タチアオイ(黄) タチアオイ(立葵、学名:Althaea rosea)は、トルコ原産で、アオイ科ビロードアオイ属の耐暑性耐寒性宿根草(ホトトギスと絶賛共演中!?万葉集草木58.ウツギウツギ(空木、学名:Deutzia crenata)は日本、中国原産で、アジサイ科ウツギ属の耐寒性落葉低木です。ウノハナ(卯の花)とも呼ばれます。ウツギとは茎の中が空という意味で付けられました。初夏に、多数の小さな白い五弁花を咲かせます。花言葉は「古風」です。 万葉集 第18巻 4091番歌 作者:大伴家持、登場する花の万葉集名:宇能花(ウノハナ) 題詞:獨居幄裏遥聞霍公鳥喧作歌、天平感宝1年5誕生花 8月27日 鳳仙花誕生花 8月27日は、ホウセンカ,{{ソリダスター}}です。 ホウセンカホウセンカ(鳳仙花、学名:Impatiens balsamina)はインド、マレー半島、中国原産で、ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草です。花言葉は「せっかち」。 残念ながら、ソリダスターの画像はありません。 誕生花 8月27日 "https://www.flower-db.com/ja/blog/2019