珊瑚シリーズ 6.ツボサンゴ(壺珊瑚、ヒューケラ) ポスト 珊瑚シリーズ 6.ツボサンゴ(壺珊瑚、ヒューケラ) 「珊瑚」と名が付く植物をご紹介するシリーズ ツボサンゴ(壺珊瑚、学名:Heuchera sanguinea)は、北米原産で、ユキノシタ科ヒューケラ属の常緑多年草(宿根草)です。学名のヒューケラ(Heuchera)の方が多く認識されているかもしれません。英名では、コーラル・ベル(Coral bells)と呼ばれ珊瑚の鐘という意味合いがあります。草丈は20~60 cm。葉は直径3~10 cmの円形で、葉周囲に切れ込みがあります。葉色は豊富で、緑や、橙、赤、黄色、灰色、斑入りがあります。春~夏に、根生葉の間から細長い茎を出し、花序にたくさんの壺型の小花を咲かせます。花色は赤や、ピンク、緑、白色です。葉の色や形、葉脈にバリエーションがあり、観葉植物、カラーリーフプランツとして人気です。 特集「珊瑚」と名が付く植物 花日記 2022年(令和4年)1月26日珊瑚シリーズ 6.ツボサンゴ(壺珊瑚、ヒューケラ) Other Articles6月29日の誕生花 ディモルフォセカ、ジャーマンアイリス6月29日の誕生花は、ディモルフォセカ、ジャーマンアイリスです。 ディモルフォセカ ディモルホセカ(Dimorphotheca、学名:Dimorphotheca sinuata)は、南アフリカ原産で、キク科ディモルフォセカ属の半耐寒性一年草です。葉は単葉で、披針形~線形をしています。花弁に光沢のある黄や橙色、赤の暖色系の花を咲かせます。花言葉は、「豊富」です。 ジャーマンアイリス 9月13日の誕生花 猫柳、玉簾9月13日の誕生花 ネコヤナギ,タマスダレです。 ネコヤナギ(猫柳、学名:Salix gracilistyla)は、中国と日本原産で、ヤナギ科ヤナギ属の落葉低木です。花言葉は「自由、努力が報われる」です。 タマスダレ(玉簾、学名:Zephyranthus candida)は、ペルー原産で、ヒガンバナ科の球根植物です。花言葉は「穢れ無き愛」です。 誕生花 9月13日 https箱13 枕草子にも出てる!?爪蓮華ツメレンゲ(爪蓮華、学名: Orostachys japonica)は、日本~朝鮮半島~中国原産で、ベンケイソウ科イワレンゲ属の常緑多年生多肉植物です。 中国では「瓦松」と呼ばれます。 日本では関東から四国、九州の乾燥した岩場に自生します。草丈5~15cmです。葉は根生葉で、肉厚の披針形です。根生葉の間から円柱形の長い花茎を出し、10~11月に花茎の先端から円錐花序を伸ばして、白い小さな五弁花を密誕生花 6月23日 都忘れ誕生花 6月23日は、ミヤコワスレ(都忘れ)です。他にタチアオイも誕生花とされます。 ミヤコワスレ(都忘れ、学名:Aster savatieri cv. Miyakowasure)はキク科シオン属の耐寒性多年草です。春に紫色の小花を咲かせるミヤマヨメナ(深山嫁菜学名:Aster savatieri)の園芸品種です。花言葉は「しばしの別れ」。 由来は都忘れをご参照ください。 名前に「日用雑貨・キッチン用品」名が付く花「ざる菊」と、ザル名前に「日用雑貨・キッチン用品」名が付く花「ざる菊」と、ザル 「ざる菊」とザル 名前に「日用雑貨・キッチン用品」名が付く花「ざる菊」と、料理道具のザル(笊) 左:花のざる菊 花がザルのようなドーム型に咲くことから名付けられました。 右:調理用器具のザル(笊) 「ザル」という和名で成り立つ話なので、英語や中国語では意味不明だと思います。理想は、日本語を母国語としない方に、日本語を学んで頂き、原花ら 55.苺🍓だけじゃない女峰山 女峰千鳥 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 ニョホウチドリ(女峰千鳥、学名:Ponerorchis joo-iokiana)は、日本、朝鮮半島原産で、ラン科ウチョウラン属の多年草です。 7月〜8月に赤紫色で唇形の花を1茎に3~8個程咲かせます。 1902年に牧野富太郎博士により、最初の学名「Orchis joo-iokiana」で記載されましたが、その後、「Ponerorchis