世界の国花シリーズ サンマリノ共和国 San Marino ポスト 世界の国花シリーズ サンマリノ共和国 San Marino SM かぎけん花図鑑花日記2022年8月31日 サンマリノはイタリア国内に存在する独立国で、国土は東京の山手線内程の面積に人口3万人が住んでいます。国旗は白青の2色で、上の白は山の雪で「純粋さ」を表し、下の青は空とアドリア海を表す。国旗に描かれた紋様は、中央にある金色の王冠を囲むように左側にオークの枝が、右側には月桂樹の枝があり、その下ある白いリボンには「自由」と書かれています。王冠の中にはティターノ山の青空と3つの緑の丘がそびえそれぞれに城塞があります。 サンマリノの国花はアキザキシクラメン アキザキシクラメン(秋咲シクラメン、学名:Cyclamen neapolitanum)は南欧~トルコ原産で、サクラソウ科シクラメン属の耐寒性宿根草です。シクラメンの原種(野生種)で、葉が出る前の9月~10月に花が咲きます。花はミニシクラメンより、小輪で、細弁です。 サンマリノ共和国(日本語)、San Marino(nglish)、德圣马力诺共和国(中国語)、SM ■関連ページ 特集 世界の国花、特集 世界の国花 Classic Other Articlesプテロスティリス ナナのブログプテロスティリス ナナ(学名:Pterostylis nana)は、昆虫のように見える蘭科植物です。 東洋蘭のように見えますが、オーストラリアの固有種です。 プテロスティリス ナナ(学名:Pterostylis nana https://www.flower-db.com/ja/flower:1684 南房総の花5 キンセンカ(金盞花)キンセンカ(金盞花、学名:Calendula officinalis)は、カナリア諸島などの南ヨーロッパ原産で、キク科キンセンカ属の一年草です。中国経由で江戸時代末期に日本に渡来しました。別名で、トウキンセンカ(唐金盞花)、カレンデュラ(Calendula)、ポット・マリーゴールド(Pot Marigold)とも呼ばれます。 草丈は30~90cmです。根生葉はヘラ型で、茎葉は長楕円形です。葉は緑色AHユリ ブルネロ(Brunello) アジアティック・ハイブリッド(AH) 「ブルネロ」 AHブルネロ”(Asiatic Hybrids ’Brunello)、学名:Lilium× elegans ’Brunello’)とは、アジアティック・ハイブリッド(AH)の一品種です。 オランダの園芸品種で、草丈は100 cmです。アジアテックハイブリッドで両親は不明です。7月下旬~8月中旬に橙色の一重の大輪を上向きに咲かせます。 フラワー名前は酷いけど、花は綺麗ボケ(木瓜、学名:Chaenomeles)とは、中国原産でバラ科ボケ属の落葉低木です。 別名で、カンボケ, チョウシュンボケ、 ヒボケ、モケ、ヨドボケ、英名では flowering quince、Chinese quince とも呼ばれます。 ボケは平安時代に、中国から渡来した植物で「毛介(もけ)」と呼ばれていましたがそれが転じて「ボケ」と呼ばれるようになりました。 日本に渡来して以来、国内で、ポインセチア① かぎけん花図鑑ポインセチア① かぎけん花図鑑 花日記2022年12月5日 京都府立植物園でポインセチア展示会が開かれています。同園ではポインセチアの原種を2011年から育てられており今回の展示には原種と様々な園芸品種が点在されていました。 シリーズで、原種や様々に変化した魅力的な園芸品種群をご紹介したいと思います。 ポインセチアとは ポインセチア(Poinsettia、学名:Euphorbia pulchキョウガノコ(京鹿子)キョウガノコ或いはキョウカノコ(京鹿子、学名:Filipendula purpurea)とは、日本原産でバラ科シモツケソウ属の落葉性多年草です。 シモツケソウ(下野草、学名:Filipendula multijuga)とコシジシモツケソウを日本で交配した園芸品種とされます。シモツケソウより大型になります。 キョウガノコと似た花 ■キョウガノコ(京鹿子、学名:Filipendula purpure