特集1 夜に咲く花 ポスト 特集 夜に咲く花とは 夕方から翌朝まで開花する花、夜に強く香る花のように、夜に咲く花と言えば、野原ではカラスウリ(烏瓜、学名:Trichosanthes cucumeroides)、庭ではオシロイバナ(白粉花、学名:Mirabilis jalapa)やキダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔、学名:Brugmansia)、夜間開園の植物園ではバオバブ(Baobab、学名:Adansonia)の花、奄美・沖縄諸島ではサガリバナ(下がり花、学名:Barringtonia racemosa )が代表と言えるでしょう。夕方から咲く花の大半に共通する特徴は、花色が月明かりで見えやすい白か黄色、芳香があること、主に蛾が飛来して吸蜜するのでそれに特化したトランペット形の花冠を持つこと、そしてほとんどの花が夏の夜に咲くことです。 春に咲く夜の花は殆ど無く、ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉、学名:Brunfelsia latifolia)(4月~7月)やクジャクサボテン(孔雀仙人掌、学名:Epiphyllum spp.)(5〜6 月)位でしょうか。以下に代表的な夜咲く花を上げます。詳細は、かぎけん花図鑑「特集 夜に咲く花」でご確認ください。 ■関連ページ かぎけん花日記 特集 夜に咲く花 2024年4月9日(火)、 サガリバナ(下がり花、学名:Barringtonia racemosa ) 特集2 夜に咲く花 Other Articles誕生花 5月12日5月12日のお誕生日の方、おめでとうございます。 5月12日の誕生花は、カーネーション(赤)と、ライラック(白)です。 「母の日」が毎年5月の第2日曜日と決められており今年は5月12日に当たる関係から赤いカーネーションが本日の誕生花となります。花言葉は、「母への愛」です。 ライラックは赤紫が基準色ですが、5月12日の誕生花は白ということで、花言葉は「青春の喜び」や「無邪気」となり10月26日の誕生花 酸い葉、公孫樹かぎけん花図鑑10月26日の誕生花は、スイバ,イチョウです。 スイバ スイバ(酸い葉、学名:Rumex acetosa)は、北半球の温帯地域原産で、タデ科スイバ属の野性の多年草です。花言葉は「親愛の情」です。 イチョウ イチョウ(公孫樹、学名:Ginkgo biloba L.)は、中国原産で、イチョウ科イチョウ属の落葉高木です。葉は中央に独特の切れ目のある扇形をしています。花言葉は【和代さんの庭】サンショウ【和代さんの庭】サンショウ(山椒) 1家の庭に1つは植えたい葉物野菜に、シソとサンショウがあります。和代さんの庭にはどちらもありました。今回はサンショウについて取り上げます。 サンショウを乾燥、粉末化した香辛料は、ウナギのかば焼きを食べるときに一緒に提供されます。また、生葉を磨り潰して味噌と和えたペーストを使った木の芽焼きも美味しいものです。山椒の実の佃煮をご飯と一緒に食べると食欲が増進します。香イチハツイチハツ(一初)はアヤメの一種で、逸早く咲くのが花名の由来です。シャガを大きくしたような花を咲かせます。花色は青紫色です。稀に、白花もありますが、様々な花色の育成種があるハナショウブ(花菖蒲)と比べると華やかさでは劣りますが、シンプルな潔さとアヤメ時期到来を伝える先導者としての役割を果たしています。 かぎけん花図鑑イチハツ https://www.flower-db.com/ja/flo10月21日の誕生花 アザミかぎけん花図鑑10月21日の誕生花は、アザミです。 アザミ(薊、学名:Cirsium japonicum) アザミは、台湾、朝鮮、中国、日本の東アジア原産でキク科アザミ属の多年生野草です。ノアザミ(野薊)や、テラオカアザミ、ドイツアザミ(独逸薊)とも呼ばれます。花言葉は「独立」です。 かぎけん花図鑑 誕生花10月21日 https://www.flower-db.com/ja/blo6月10日の誕生花、ホタルブクロ(蛍袋)6月10日の誕生花は、蛍袋とビジョナデシコです。 ここでは、蛍袋をご紹介します。 ホタルブクロ(蛍袋、学名:Campanula punctata)とは、日本~中国原産で、キキョウ科ホタルブクロ属の耐寒性多年草です。 別名で、チョウチンバナ(提灯花)、hotarubukuro、学名でカンパニュラ・プンクタータ(Campanula punctata)と呼ばれます。 日本の東北から近畿までの本州の、山