箱17 満天星みたい、白玉星草

シラタマホシクサ(白玉星草、学名:Eriocaulon nudicuspe)は、日本固有種でホシクサ科ホシクサ属の一年草です。花の形が金平糖に似ていることから、又名でコンペイトウ(金平糖)とも呼ばれます。東海地方の伊勢湾沿岸の湿地に自生します。
草丈は20~40cmです。葉は根生葉で長さ15~20cmで幅は1~3cmで、先端は針状に尖る。花茎に5稜あり直径0.1cmと細くて柔らかいが直立できるように緩く捻じれている。8月~10月に花茎先端に白い頭花を1個付けます。雄花と雌花は混成します。頭花は花径0.5~1cm程で、頭花を形成するのは直径0.2~0.4cmの小花が集合したものです。小花は灰黄色ですが、その先に白毛が生えて白く見えます。花には甘酸っぱい香りがあります。葉は稀に付きます。


花名の由来


和名は、白く球形で満天に散りばめたように咲く草から来ています。

花言葉と詳細は、こちらをご参照下さい。


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箱17 満天星みたい、白玉星草 箱根湿性花園秋草展 かぎけん花日記2023年11月2日(木曜日)
シラタマホシクサ(白玉星草、学名:Eriocaulon nudicuspe)
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  • Eriocaulon nudicuspe
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