花ら101.孔雀サボテンの親 紐仙人掌(金紐)
NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】
キンヒモ(金紐、学名:Aporocactus flagelliformis)は、メキシコ原産で、サボテン科ディソカクツス属(←アポロカクタス属)の紐状多肉植物です。別名でヒモサボテンや、ディソカクツス・フラゲリフォルミス(Disocactus flageliformis) 、Cactus flagelliformisとも呼ばれます。
茎は緑色の鉛筆状で先端を下垂させて成長し1~2 mになります。茎を黄金色の短い棘が覆い、紐状であることが花名の由来です。
サボテン・多肉植物として観葉植物とされますが。春に花径3~5 cm程の濃桃色や朱色の喇叭状の八重花を数層アーチ状に咲かせます。
花が似ているクジャクサボテン(孔雀仙人掌、学名:Epiphyllum spp.)の園芸親です。
詳しいことや花言葉は、こちらでご紹介しています。
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