花ら 09.黄色いセッコク 黄花の石斛 ポスト 今日の「花日記」は【NHK朝ドラらんまん】に出て来る魅力的な植物です。 キバナノセッコク(黄花の石斛、学名:Dendrobium catenatum)は、中国~日本原産でラン科セッコク属の多年生植物で着生蘭です。 日本では伊豆半島、四国、九州~沖縄の山地の照葉樹林の樹幹や岩に着生します。草丈20~50cmで、茎には節が多数あり、直立または下垂します。4月~5月に2年目の茎上部の節から総状花序を伸ばし2 ~ 5個の黄緑色の花を咲かせます。イラストは有紀@kagikenが描いてくれました。有紀さんのイラストは「https://www.flower-db.com/ja/features/clip-art-of-flower」にあります。 セッコク(石斛、学名:Dendrobium moniliforme)と同属ですが、種小名が異なります。 違いは下記をご参照下さい。 詳しくはこちら ... 以下本文に続く ■関連ページ 花ら 09.黄色いセッコク 黄花の石斛 かぎけん花図鑑 2023年6月14日 NHK連続テレビ小説らんまん植物種類一覧 キバナノセッコク(黄花の石斛、学名:Dendrobium catenatum) Other Articles珊瑚シリーズ 11.コケサンゴ(苔珊瑚)珊瑚シリーズ 11.コケサンゴ(苔珊瑚) 「珊瑚」と名が付く植物をご紹介するシリーズ コケサンゴ(苔珊瑚、学名:Nertera granadensis)は、マレーシア、台湾、豪州、南米、ハワイなどの環太平洋沿岸諸国原産で、アカネ科ネルテラ属の半耐寒性・匍匐性・常緑多年草です。 別名で、タマツズリ(玉綴り)や、Florists' cyclamen , Persian cyclamen、Coral フェイジョア(Feijoa、学名:Acca sellowiana)フェイジョア(Feijoa、学名:Acca sellowiana)とは、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル等の南米及びニュージーランド原産でフトモモ科フェイジョア属の半耐寒性常緑小高木とその果実を言います。 別名で、フェイジョア・セロウィアナ(Acca sellowiana)、パイナップルグアバ(Pineapple guajava)、アナナスグアバ(Ananas guajava)とも呼ばれます。 誕生花 8月7日 赤いサルビア、柘榴誕生花 8月7日は、サルビア(赤),ザクロです。 サルビア・スプレンデンス(学名:Salvia splendens)はブラジル原産で、シソ科サルビア属の一年性ハーブです。赤いサルビアの花言葉は「燃える思い」です。 ザクロ(石榴、学名:Punica granatum)はイランやアフガニスタン原産で、ザクロ科の耐寒性落葉小高木です。花言葉は「円熟した優雅さ」です。 ■かぎ四月の桃色の花2 ハナカイドウ(花海棠)春になると街路樹のハナカイドウがいち早く花を咲かせます。ピンクの可愛らしい蕾が膨らみ木々の隅々まで一斉に咲く準備をしているようです。開花後はあっという間に散ってしまいます。白花もあるようですが見たことはありません。リンゴと同じ仲間なので開花後に赤い小さな実が成ることもあります。 ハナカイドウ(花海棠、学名:Malus halliana)とは、中国原産で、バラ科リンゴ属の耐寒性落葉広葉中高木です。世界の国花 GD グレナダ世界の国花 GD グレナダ かぎけん花図鑑花日記2022年7月9日 グレナダは中南米のカリブ海に浮かぶ島国です。 グレナダの国花はブーゲンビリア(Bougainvillea)です。 ブーゲンビリア(学名:Bougainvillea spp.)は、ブラジル原産で、オシロイバナ科ブーゲンビリア属の熱帯性蔓性低木です。 グレナダ (日本語)、Grenada(English)、格林纳达(中国語大島桜のブログオオシマザクラ(大島桜)と言えば、桜餅を包む葉として使われ、また、代表的な桜の「染井吉野」や「河津桜」の交配片親として知られる桜です。 早咲きですが、開花時期は1月~4月と、長期間に渡って白~薄桃色の花を咲かせ続けます。 花言葉は「優れた美人」。 オオシマザクラ(大島桜、学名:Cerasus speciosa) https://www.flower-db.com/ja/flower