礒に咲くから礒菊、これほんと ポスト イソギク(磯菊、学名:Chrysanthemum pacificum)とは、日本原産で、キク科キク属イソギク種の多年草です。 伊豆半島や房総半島等の太平洋岸の岩場で群生しています。 秋に伊豆半島へ釣行すると釣り場に行く道すがらで見ることができます。黄色い小さな花と、葉の周囲が白いことが特徴です。 草丈は30〜40cmです。 葉裏にある長毛が葉表まで回るので、葉縁に白い縁取りがあるように見えます。 10月〜11月に、花茎先から花序を伸ばし、黄色い筒状花だけから成る花径1.5cm程の小さな球形の頭花を咲かせます。 花色は異なりますが、アゲラタム(Ageratum、学名:Ageratum houstonianum)と似ています。 園芸品種が各地で栽培されています。 庭植えや、鉢植え、菊人形の一部に使用、押し花などの花材に使われます。 花言葉と詳細は本文をご参照ください。 ■関連ページ イソギク(磯菊、学名:Chrysanthemum pacificum) 特集 11月の黄色い花 礒に咲くから礒菊、これほんと かぎけん花図鑑 花日記2024年11月7日(木) Other Articles花ら 27. & ショート動画4 らんまん前半紹介NHK連続テレビ小説「らんまん」の花 花ら 27.前半ショート動画 昨日(6月30日)にテレビ小説「らんまん」の前半が終了しましたので、バイカオウレン~ヤマザクラまで13話のタイトルとなった花をショート動画にまとめました。 下の画像をクリックするとご覧いただけます。放映時間は53秒です。 紹介動画上↑をクリックするとご覧いただけます。(放映時間:53秒) らんまん前半に出た花 1バイローズマリーのブログ ローズマリーは、ハーブの代表的品種の一つです。花から血行促進作性の精油が採れます。線状の葉は酸化防止や殺菌作用があり、芳香もあるため、魚介類や肉類の料理やハーブティー、クラフトや入力剤、ポプリに用いられます。 ローズマリーという花名には、神の子イエスを身ごもった聖母マリアのバラ(rose of maria)を語源にする伝説があります。 ローズマリーと言えば、「ローズマリーの赤ちゃ6月23日の誕生花 タチアオイ、ミヤコワスレ6月23日の誕生花は、タチアオイ、ミヤコワスレです。 タチアオイ タチアオイ(立葵、学名:Althaea rosea)は、トルコ原産で、アオイ科ビロードアオイ属の耐暑性耐寒性宿根草(多年草)です。 入梅時に真っ直ぐ伸びた花茎から花序を伸ばしたくさんの一重の五弁花か八重咲きの大きな花を咲かせます。花言葉は「大望」です。 ミヤコワスレ ミヤコワスレ(都忘れ、学名:Aster savat12月31日の誕生花 檜、ユリオプスデージー、千両12月31日の誕生花 ヒノキ,ユリオプスデージー,センリョウです。 ヒノキ(学名:Chamaecyparis obtusa)は、日本や台湾原産で、ヒノキ科ヒノキ属の常緑針葉高木です。花言葉は「不滅」「不老」」です。 ユリオプスデージー(Euryops daisy、学名:Euryops pectinatus)は、南アフリカの山地原産で、キク科ユリオプス属の耐寒性・常緑低木状・多年草です。8月22日の誕生花 クルクマ、下野草かぎけん花図鑑 8月22日の誕生花は、クルクマ・ルベスケンス,シモツケソウです。 クルクマ・ルベスケンス クルクマ・ルベスケンス(学名:Curcuma rubescens)は、インドなどの東南アジア〜オーストラリア原産で、ショウガ科ウコン属の多年草です。ウコン属で主に花を観賞するものをクルクマと呼びます。ウコン属で主に根茎をハーブや薬草にするものをウコンと呼びます。花言葉は「忍耐」です。 7月25日の誕生花 麦藁菊、鳥兜、インパチェンス7月25日の誕生花は、ムギワラギク,トリカブト,インパチェンスです。 ムギワラギク ムギワラギク(麦藁菊、学名:Helichrysum bracteatum) は、オーストラリア西部原産で、キク科ヘリクリサム属の半耐寒性一年草です。花言葉は「思い出」です。 トリカブト トリカブト(鳥兜、学名:Aconitum)は日本や中国等、北半球の温帯地域の湿った山野に自生するキンポウゲ科の多年