沖縄三大名花のサンタンカ(山丹花、Ixora chinensis) ポスト サンタンカ(山丹花、学名:Ixora chinensis)とは、中国南部〜マレーシア原産で、アカネ科サンタンカ属の熱帯性常緑低木です。 別名で、サンダンカ(三段花)や、Chinese ixora(チャイニーズ・イクソラ)、イクソラ・キネンシス、イクソラ・シネンシス(Ixora chinensis)と呼ばれます。 樹高は50~100 cmです。 葉柄のある葉は、長さ5~12 cm、幅2~5 cmの倒卵形で、葉縁は全縁で、対生に付きます。 5月~8月に茎の先端や葉腋から集散花序を伸ばし、赤橙色の花径1cm程の小花を20~30輪纏めて半球状に咲かせます。 車形の小花は先端が4裂し、丸味のある花弁から出来た四弁花のように見えます。花後に球形の液果が成り、熟すと紫赤色になります。 沖縄三大名花(以下参照)の一つです。 沖縄三大名花 サンタンカはオコチョウ、デイゴと共に沖縄三大名花とされます。 サンタンカ(山丹花、学名:Ixora chinensis)、 オオコチョウ(黄紅蝶、学名:Caesalpinia pulcherrima) デイゴ(梯梧、Erythrina variegata) ■関連ページ サンタンカ(山丹花、学名:Ixora chinensis) 沖縄三大名花の1つ サンタンカ(山丹花、学名:Ixora chinensis) かぎけん花図鑑 花日記2024年8月6日(火) Other Articles 12月20日の誕生花 カトレヤ、パイナップルリリー12月20日の誕生花はカトレヤ,パイナップルリリーです。 カトレヤ カトレア(学名:Cattleya)は中南米原産で樹上に着生するラン科カトレア属の非耐寒性多年草です。花言葉は「魔力」、「魅惑的」です。 パイナップルリリー パイナップルリリー(Pineapple lily、学名:Eucomis autumnalis)は、アフリカ原産で、ユリ科ユーコミス属の半耐寒性多年草(球根植物)12月3日の誕生花 ラベンダー12月3日の誕生花 ラベンダーです。 ラベンダーはシソ科ラバンデュラ属の半耐寒性小低木です。花言葉は「期待」です。以下のような種類があります。 イングリッシュラベンダー(English lavender、学名:Lavandula angustifoliato)、 フレンチラベンダー (Fench lavender、学名:Lavandula stoechas)。 ラベンダーデゼニアオイのブログ今回取り上げる植物は、昔から庭で見慣れているアオイ(葵)です。昭和のイメージの花、と書こうとして最終確認したら、そう簡単ではないことに気づきました。当初、ウスベニアオイ(薄紅葵)と公園の表示板に書いてあり、何の疑いも抱きませんでしたが、写真をもう一度よく見たら....。どうも、ゼニアオイ(銭葵)のようです。これに関しては世間的にも混乱があるようです。その違いは、かぎけん花図鑑に続きます。11月29日の誕生花 ベゴニア、茶の木11月29日の誕生花 ベゴニア,チャ(チャノキ)です。 ベゴニアには以下のような多数の種類があります。 球根ベゴニア(学名:Begonia x tuberhybrida)は、シュウカイドウ科シュウカイドウ属の非耐寒性の球根植物です。 ベゴニア・センパフローレンス(学名:Begonia semperflorens) は、南米原産で、シュウカイドウ科シュウカイドウ属の非耐寒性一・多姫檜扇水仙のブログヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)は、アヤメ科ヒオウギズイセン属の耐寒性宿根草の園芸品種です。別名で、モントブレチア(Montbretia)や、クロコスミア(Crocosmia)とも呼ばれます。 ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙、学名:Crocosmia x crocosmiiflora)の花言葉や詳しい情報は、かぎけん花図鑑でご覧頂けます。下心ありあり🤩万葉集草木ズ108.榊サカキ(榊、学名:Cleyera japonica)は、モッコク科サカキ属の常緑小高木です。日本では、関東南部(石川県以西)、四国、九州に分布します。古くから神聖な木とされ、魔除けや、民間薬にも使われています。日本の神道では、葉付きの枝を玉串(たまぐし)と呼び、神事に用い、神棚に上げています。 葉は緑色で全縁で、枝に2列に互生してつき水平に広がります。初夏に、葉腋から小さな五弁花を下向きに1~4個