金木犀のブログ ポスト 芳香のある花と言えば、春の ジンチョウゲ(沈丁花)、夏の クチナシ(梔子)、そして、秋の キンモクセイ(金木犀、学名:Osmanthus fragrans var. aurantiacus)ですね。 この時期、街を歩いているとどこからともなく甘い香りが漂ってきます。橙色の小花を集合させて咲く金木犀です。 一昔前、金木犀はトイレの近くに植えられていて、トイレのイメージがありました。現在は、水洗トイレ全盛の時代ですが、金木犀の木が消臭芳香剤の金木犀の香りに形を変えて引き続き使われています。 キンモクセイ(金木犀、学名:Osmanthus fragrans var. aurantiacus)の情報は、かぎけん花図鑑にありますのでご覧ください。 Other Articles12月18日の誕生花 シンビジウム、セージ12月18日の誕生花 シンビジウムと、セージです。 シンビジウム(学名:Cymbidium sp.)は、ネパール、インド、タイなどの東南アジア、日本、中国などの東アジア、オーストラリアなどが原産で、ラン科シンビジウム属の常緑多年草です。花言葉は「飾らない心」です。 セージはシソ科サルビア属の一年性ハーブです。 品種にはサルビア・スプレンデンス(学名:Salvia splende梅シリーズ15.梅 銀紅台閣(ギンコウタイカク)梅シリーズ15.梅 銀紅台閣(ギンコウタイカク) 梅 銀紅台閣(ギンコウタイカク、学名:Prunus mume "Ginkoutaikaku")は、中国原産の野梅系で、花の中に花が咲く「二段咲き品種」です。中国でも希少価値が高く、貴重な古梅とされます。「台閣」とは、花が咲く際に花の成長点が再分化して花芽を作る品種です。花弁と雄蕊で、花は多重の銀紅色に見えます。 一般名:梅 銀紅台閣(ギンコウ冬桜のブログ冬に桜が咲いているのは不思議な感じがしますが、フユザクラ(冬桜)は、10月から3月まで咲きます。 フユザクラ(冬桜、学名:Cerasus ×parvifolia 'parvifolia')は、オオシマザクラ(大島桜)とマメザクラ(豆桜)の種間雑種です。 フユザクラ(冬桜、学名:Cerasus ×parvifolia 'parvifolia') https://www.flower12月27日の誕生花|パフィオペディルム12月27日の誕生花は〇パフィオペディルム パフィオペディルム(学名:Paphiopedilum Hybrids)は、東南アジア原産で、ラン科パフィオペディルム属の非耐寒性常緑多年草です。半着生蘭です。別名で、レディスリッパ(Lady's slipper)や、学名のパフィオペディラとも呼ばれます。葉は緑色で、幅広、丸味を帯びており、花茎より短めです。通常、花茎の先端に1輪の花を咲かせます。花9月30日の誕生花 秋明菊、葉鶏頭かぎけん花図鑑 9月30日の誕生花は、シュウメイギク,ハゲイトウです。 シュウメイギク シュウメイギク(秋明菊、学名:Anemone japonica)は、中国原産で、キンポウゲ科イチリンソウ属の耐寒性多年草です。花言葉は「利益・多感なとき」です。 ハゲイトウ ハケイトウ(葉鶏頭、学名:Amaranthus tricolor cv.)は熱帯アジア原産で、ヒユ科の非耐寒性一年草です。「冬牡丹」の一種 「島根聖代」 「冬牡丹」の一種 「島根聖代(シマネセイダイ)」 フユボタン(冬牡丹)は、ボタンの春咲き品種を、低温処理した後に加温して冬咲き用に加工した品種で、ボタンは季節を春だと勘違いして咲き、葉は青いままです。 冬牡丹 ’島根聖代’(シマネセイダイ、shimane seidai、学名:Paeonia suffruticosa 'Shimane seidai’)は、濃桃色の花弁を持つ濃紅紫色系冬牡丹で、千