【和代さんの庭】ゼラニウム ポスト ゼラニウムは丈夫で、長持ち、病虫害にも強く、花色豊富で、四季咲きなので一家に一鉢は欲しい花です。山岳地帯のスイスを旅行した時は、冷涼な空気の中、木造ヒュッテの窓際に赤いゼラニウムが白いレースのカーテンをバックに映えていました。また、オランダの風車地区を旅した時にも、白いレースのカーテンをバックに窓辺にゼラニウムの蜂を飾っていました。これら海外では住人が窓や戸口を綺麗に花で飾り、「どうや、うちの花は!」を意識して。意図的に外部の人間に見せていると博識の方から伺いました。 和代さんの庭では青い空、燦々と輝る日差しの中、白いゼラニウムが涼しげに咲いていました。 【和代さんの庭】ゼラニウムゼラニウム https://www.flower-db.com/ja/flowers/1776/ブログ https://www.flower-db.com/ja/blog/2017-08-06/66 Other Articles10月5日の誕生花 キバナコスモスかぎけん花図鑑10月5日の誕生花は、キバナコスモス(黄)です。 キバナコスモス キバナコスモス(黄花秋桜、学名:Cosmos sulphureus)は、メキシコ原産で、キク科コスモス属の一年草です。梅雨時〜秋に、同属のコスモス(秋桜、学名:Cosmos bipinnatus )と似た黄色や橙色の花を咲かせます。花言葉は「野性的な美しさ」です。 かぎけん花図鑑 誕生花10月05日 ht四月の青紫色の花1 綾目、杜若、花菖蒲アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの違い、見分け方 美人を形容するのに、「いづれが綾目(アヤメ)か、杜若(カキツバタ)か」という言葉がありますが、それだけカキツバタとアヤメは似ているということですね。 さらに同属に、花菖蒲(ハナショウブ)がありこれも前両者と似ています。そこで、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの違い&見分け方を取り上げることにしました。 ■綾目、杜若、花菖蒲の特徴 ●花びらの付け根富山15 千島風露(Geranium erianthum)チシマフウロ(千島風露、学名:Geranium erianthum)は、中国、日本、ロシア、北米、英国原産で、フウロソウ科フウロソウ属の多年草です。北海道から東北の亜高山~高山で岩場や草地に自生します。草丈は20〜50 cmです。葉は掌状に5〜7深裂し、さらに細かく分かれます。 6月〜8月に、枝の先端から集散花序を単生または集合して伸ばし、各2輪付けます。花弁は青紫色で直径2.5-3cmの五弁花で果物シリーズ3 桃モモ(桃 、学名:Amygdalus persica)は、中国原産で、バラ科モモ属の落葉小高木の果樹です。中国では災いを除き福を招く花として愛でられており、日本へは弥生時代に渡来しました。「古事記」にはイザナギが悪鬼から逃れるのに桃を投げたという記述があります。平安時代から桃の節句で観賞されるようになりました。 モモはクリ(栗)と同様、3年で実がなるので比較的成長の早い木です。昔話に「桃太郎」がオオキバナカタバミ春から秋にかけて、黄色い小さな五弁化を咲かせる野草にカタバミ(片喰、学名:Oxalis corniculata)があります。 そして本日ご紹介する花は、この片喰を何倍も大きくしたような花を咲かせるオオキバナカタバミ(大黄花片喰、学名:Oxalls pes-caprae)です。 大黄花片喰は、南アフリカ原産で、カタバミ科カタバミ属の多年草です。 大黄花片喰と片喰の違いは、本種の方が5月4日の誕生花 花菖蒲、山躑躅5月4日の誕生花は、ハナショウブ,ヤマツツジです。 ハナショウブ 花菖蒲はノハナショウブ(野花菖蒲)の園芸品種で、アヤメ科アヤメ属の宿根草です。初夏に、直立した花茎の先端から花穂を伸ばし大型の花を咲かせます。アヤメ(綾目)や、カキツバタ(杜若)と似ており見分け難いです。見分け方は、下の花図鑑をご覧ください。花言葉は「優しい心」です ヤマツツジ ヤマツツジ(山躑躅、学名:Rhodod