3月4日 梅29.梅 未開紅 ポスト 花日記2022年3月4日 梅シリーズ29.梅 未開紅(ウメ ミカイコウ) 梅 未開紅(ウメ ミカイコウ、学名:Prunus mume 'Mikaikou')は、花梅(はなうめ)ー野梅系(やばいけい)-野梅性(やばいしょう)、八重、抱え咲き、紅色、中輪、早咲き、1月中旬~下旬開花。雄蕊は短い。蕾は鮮紅色で開花すると薄紅色になります。花名の由来には諸説ありますが、個人的には、早春に枝に多数付く鮮紅色の蕾が殊の外に美しく、開花前(未開)でも開花中の(花が咲いている)ように美しい、を意味するのかと解釈しています。 花梅とは、 花の綺麗な梅は大体「花梅」です(中に例外はあります)。 野梅系(やばいけい)とは 梅の原産地中国から日本に渡来した原種に近い系統です。若い枝は緑ですが、陽に当たった部分は赤くなります。 葉や花は小さめで、芳香があります。白や桃色が多いですが、「梅 未開紅紅」や、八重寒紅」のように赤花を咲かせるものもあります。 野梅性(やばいしょう)とは 枝に棘が多く雄蕊が目立つ。葉に毛がない。 一般名:梅 未開紅(ウメ ミカイコウ)、学名:Prunus mume 'Mikaikou'、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目バラ科サクラ属、樹高:3~6 m、生活型:落葉小高木、葉形:卵形~長楕円形、葉序:互生、葉縁:鋸歯、花サイズ:中輪、花径:2~2.5 cm、用途:観梅、盆栽。 花日記2022年3月4日 梅シリーズ29.梅 未開紅(ウメ ミカイコウ) Other Articlesツツジ属シリーズ16.雄躑躅花日記2022年5月5日 ツツジ属シリーズ16.雄躑躅. オンツツジ(雄躑躅、学名:Rhododendron weyrichii)は,日本原産でツツジ科ツツジ属の落葉低・小高木です。近畿以南、四国、九州の岩場や林縁に自生します。葉の展開前か展開時に枝先に橙色の花が1~3個束生して咲きます。花冠は漏斗状で5深裂し裂片は楕円形で各裂片の上側に濃紅色の斑点があります。 一般名:オンツツジ(雄躑躅)、家持さんの激🤨🏹万葉集草木110.ハゼ(ヤマハゼ)ハゼノキ(櫨の木、学名:Rhus succedanea)は、日本~朝鮮半島、中国、東南アジア原産で、ウルシ科ヌルデ属ハゼノキ種の落葉高木です。樹液はウルシやヤマウルシと違い塗料とはなりません。 万葉集時代の「ハジ(波自)」は、ハゼ(ハゼノキ)と言われますが、現在のヤマハゼ(Rhus sylvestre)ではないかとされます。 ハゼとヤマハゼの違いは葉に毛があるか無いか見分けます。ハゼノキの葉は無毛世界の国花 グアテマラ共和国 Guatemala GT世界の国花 グアテマラ共和国 Guatemala GT カポックの木 かぎけん花図鑑花日記2022年8月19日 国木:カポックの木 国花の▲モンハ・ブランカ(白色花のラン)の画像が無いので、国技のカポックの木(シェフレア)をのせます。ポックの木=シェフレラ(Schefflera、学名:Schefflera arboricola)は、中国、台湾、豪州原産で、ウコギ科フカノキ属の半耐寒性常緑低世界の国花 ポルトガル公国 Portugal 世界の国花 ポルトガル公国 Portugal かぎけん花図鑑花日記2022年9月12日 ポルトガルの国花はカーネーション カーネーション(Carnation、学名:Dianthus,caryophyllus)は、南欧や地中海沿岸原産で、ナデシコ科ナデシコ属の半耐寒性多年草です。 カーネーションとポルトガルの関係 1974年にポルトガルで発生した軍事クーデターが独裁体制「エスタド・ノヴォ」蟹→堪忍して、何でワイやの!? 万葉集草木49.ハルニレハルニレ(春楡、学名:Ulmus davidiana var. japonica)は、日本原産で、ニレ科ニレ属の落葉広葉高木です。普通、ニレと言えば、このハルニレを指します。 万葉集では「もむにれ」でという名で長科歌があります。 万葉集第16巻 3886番歌 作者:作者不詳(乞食者)、題詞:乞食者詠一長歌 万葉名:もむにれ(登場植物名:楡、ハルニレ) 原文 忍照八 難波乃小江尓 廬作 難麻理誕生花 8月7日 赤いサルビア、柘榴誕生花 8月7日は、サルビア(赤),ザクロです。 サルビア・スプレンデンス(学名:Salvia splendens)はブラジル原産で、シソ科サルビア属の一年性ハーブです。赤いサルビアの花言葉は「燃える思い」です。 ザクロ(石榴、学名:Punica granatum)はイランやアフガニスタン原産で、ザクロ科の耐寒性落葉小高木です。花言葉は「円熟した優雅さ」です。 ■かぎ