【動物・鳥・花】モチツツジ ポスト 今回も、思いっ切り鳥に関係する花名をご紹介します。「モチツツジ」 モチツツジは日本固有種でツツジ科の(半)落葉低木です。 モチツツジは、花や、萼、枝の腺毛から出る粘着液で昆虫を防御しますが、それが「鳥もち」に似ていることから命名されました。漢字で書くと「黐躑躅」となりますが。この黐とは昆虫を捕まえるのに使った粘着性の物質「鳥黐」のことです。昔、もちと言えばこの鳥黐ちのことを言い、餅が出てくるのはそのもっと後の時代のようです。 Other Articlesつくば3グディエラ・プシラ(学名:Goodyera pusilla)グディエラ・プシラ(学名:Goodyera pusilla)は北東アジア原産で、ラン科グディエラ属(シュスラン属)の半耐寒性宿根草です。1858 年に Blume博士により初めて記載されました。 原産地では、標高0-1000mの砂岩土壌の日陰に着生します。草丈3~20cm、草幅5cm、葉柄は薄茶色をしており基部に4、5枚の葉を付けます。葉は葉長2~6cm、葉幅1~3cmの細長い卵形~楕円形で、葉の富山15 千島風露(Geranium erianthum)チシマフウロ(千島風露、学名:Geranium erianthum)は、中国、日本、ロシア、北米、英国原産で、フウロソウ科フウロソウ属の多年草です。北海道から東北の亜高山~高山で岩場や草地に自生します。草丈は20〜50 cmです。葉は掌状に5〜7深裂し、さらに細かく分かれます。 6月〜8月に、枝の先端から集散花序を単生または集合して伸ばし、各2輪付けます。花弁は青紫色で直径2.5-3cmの五弁花で1月のピンクの花一覧1月の桃色・ピンクの花 山野草では、ウスベニコザクラ(学名:Primula rosea)が咲き始めます。 しかし、なんと言っても、1月に咲くピンクの花と言えば、梅(ウメ、学名:Prunus mume)が季節感を醸し出します。そして、サザンカ(山茶花、学名:Camellia sasanqu)が充実し、椿・侘助椿(学名:Camellia wabisuke)が一斉に咲いて訪れる鑑賞客を楽しませてくれま誕生花 7月3日 立浪草、蓮誕生花 7月3日は、タツナミソウ,ハスです。 タツナミソウ(立浪草、学名:Scutellaria indica)は、世界中見られるシソ科タツナミソウ属の多年草または低木です。花言葉は「私の命を捧げます」。 ハス(蓮、学名:Nelumbo nucifera)はインド原産で、ハス科ハス属の耐寒性落葉多年草の水生植物です。花言葉は「雄弁」。 ■かぎけん花図鑑 https://www6月27日の誕生花 トケイソウ6月27日の誕生花は、トケイソウです。 トケイソウ トケイソウ(時計草、学名:Passiflora caerulea)はブラジル、ペルーなど熱帯アメリカ原産で、トケイソウ科トケイソウ属の半耐寒性常緑蔓性低木です。花弁を時計の文字盤、雄蕊と雌蕊を時針に例えて命名されました。欧米では十字架にかかるキリストを連想して 'キリスト受難の花' という意味で’パッションフラワー(Passion flo7月24日の誕生花 エンレイソウ7月24日の誕生花は、エンレイソウです。 エンレイソウ エンレイソウ(延齢草、学名:Trillium)は、日本~樺太原産で、メランチウム科エンレイソウ属の多年草です。成長が遅い植物で、開花まで10年程かかります。花言葉は「叡智」です。 同属には、赤紫色の3枚の萼片が花弁のように見える(花弁が無い)エンレイソウ(延齢草、学名:Trillium smallii)と、白い大きな3枚の花弁が