サルビア・ファリナセア ポスト 日本の気候は四季があり、結構過酷なので、本来が多年草の花でも、外来種の多くは園芸上、一年草扱いとされます。また、四季の他、南北に細長い地形であることから、一年を通じて暑さ寒さの温度差や、梅雨・ゲリラ雨・台風による多雨、降雪もあり、高温・低温、高湿度から、外来植物が生き延びるには少し過酷のようです。それは、人間にとっても同じで、最近の日本の夏は、酷暑と言っても良いほどで過ごし難くく、2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックでの競技開催には熱中症対策のウェートが大きいとされます。 さて、今日の花は、サルビア・ファリナセ(学名:Salvia farinacea)です。本種は、北米原産で、シソ科サルビア属の一年草扱いですが、本来は多年草です。本種の場合、暑さや湿気を嫌うので、梅雨~真夏は苦手で、その時期の花付きが悪くなります。紫色や白花の他、薄紫色の園芸品種も育種されました。花言葉は、... Other Articles8月11日の誕生花 パキスタキス・ルテア、ゼラニウム8月11日の誕生花は、パキスタキス・ルテア,ゼラニウムです。 パキスタキス・ルテア パキスタキス・ルテア(学名:Pachystachys lutea)は、中南米、西インド諸島原産でキツネノマゴ科パキスタキス属の常緑低木です。花言葉は「楽しい語らい」です。 ゼラニウム ゼラニウム(Geranium、学名:Pelargonium ×hortorum)は、南アフリカ原産で、フウロソウ科ペ4月19日の誕生花 薊、デルフィニウム4月19日の誕生花は、アザミ,デルフィニウムです。 アザミ アザミ(薊、学名:Cirsium japonicum)は、台湾、朝鮮、中国、日本の東アジア原産でキク科アザミ属の多年生野草です。花言葉は「独立」です。 デルフィニウム デルフィニウム(学名:Delphinium × cultoru)は、欧州や北米原産で、キンポウゲ科の耐寒性宿根草です。大きく分けてパシフィックジャイアン4月7日の誕生花 アジアンタム,クロッカス,ディモルフォセカ4月7日の誕生花はアジアンタム,クロッカス,ディモルフォセカです。 アジアンタム アジアンタム(学名:Adiantum)は日本などの温帯地方〜熱帯地方原産で、イノモトソウ科ホウライシダ属のシダ類の多年草の総称です。ホウライシダ(蓬莱羊歯、アジアンタム カピルス ウェネリス、学名:Adiantum capillus-veneris)」や、コバホウライシダ(小葉蓬莱羊、アジアンタム・ラディアヌ奄美大島固有種の「フジノカンアオイ」奄美大島固有種のカンアオイ。花(萼片)が大きく、内側が薄緑や薄黄色のものが多い。 フジノカンアオイ(藤野寒葵、学名:Asarum fudsinoi)とは、ウマノスズクサ科カンアオイ属の多年草 「カンアオイ(寒葵、wild ginger、学名:Asarum) 」 の一品種で、奄美大島固有種です。 奄美大島の樹木下に自生します。 他の寒葵に比べて花(萼片)が大きく、内側が薄緑や薄黄色のものが多い花ら 57. 地味な花だね 横倉衝羽根 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 牧野富太郎博士由来の植物のご紹介です。 ヨコグラツクバネ(横倉衝羽根、学名:Paris tetraphylla f. sessiliflora )は、日本固有種でシュロソウ科ツクバネソウ属の多年草です。ツクバネソウ(衝羽根草、学名:Paris tetraphylla)の品種で花柄がほとんどないもののことをいいます。 5月〜8月に、花柄が殆珊瑚シリーズ 12.鬱金珊瑚(パキスタキス・ルテア)珊瑚シリーズ 12.鬱金珊瑚(パキスタキス・ルテア) 「珊瑚」と名が付く植物をご紹介するシリーズ 鬱金珊瑚(パキスタキス・ルテア、学名:Pachystachys lutea)は、中南米、西インド諸島原産で、キツネノマゴ科パキスタキス属の常緑低木です。学名のパキスタキス(Pachystachy)や、パキスタス、ロリポップ・プラント(Lollipop plant),ロリポップス(Lollypops)