筑1 世界最大の花(花序)の果実 ポスト ショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻、学名:Amorphophallus titanum)とは、スマトラ島(インドネシア)の固有種で、サトイモ科コンニャク属の多年性塊茎植物です。現地の熱帯雨林に自生します。インドネシアの国花とされます。別名で、スマトラ大蒟蒻や、Titanarum、死体花 (corpse flower)、お化け蒟蒻 とも呼ばれます。 花は肉穂花序とその先端にあるこん棒状の付属体、内側先端が暗赤色をした仏炎苞から構成されます。花径は1~1.5m、花序高さは2~3.1mです。1年に1枚、葉を出して光合成で作った栄養を球茎に貯え、7年目に葉を出す代わりに花序を伸ばし、開花日に先端から腐臭を発して甲虫(シデムシ)を呼び寄せます。花の開花は数年に一度で開花時間は2日です。上手く行けば果実が成ります。 世界最大の花(花序) 左2枚:燭台大蒟蒻(Amorphophallus titanum)の花、右1枚:ラフレシア(Rafflesia arnoldii)の花のレプリカ 花言葉や詳細等については本文をご参照ください。 ■関連ページ 筑1 世界最大の花(花序)の果実 かぎけん花図鑑 花日記2024年4月30日(火)、 ショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻、学名:Amorphophallus titanum) Other Articles4月28日の誕生花 ユスラウメ,サクラソウ4月28日の誕生花はユスラウメ,サクラソウです。 ユスラウメ ユスラウメ(梅桃、学名:Cerasus tomentosa)とは、中国、朝鮮半島原産で、バラ科サクラ属の落葉低木です。花言葉は「郷愁、ノスタルジー、輝き」です。 サクラソウ サクラソウ(桜草、学名:Primula sieboldii )は、日本、朝鮮半島、中国原産で、サクラソウ科サクラソウ属の耐寒性多年草です。花言葉は「悩ましいこと(3)かぎけん花図鑑は日本語を先行して製作していますが、英語版も並行して製作を開始しました。そうなりますと、英語圏のお客様の目に触れる機会も出て来ますので、これまで主して、日本における花情報を記してきましたが、もう少しデータに汎用性を持たせる必要が出てきます。例えば、開花時期は、温暖多湿な日本と、熱帯地域や寒冷地域などでは全く違っていますし、分布にしても日本の地名を書いてどの程度理解されるか分かりません箱19 薬になるんだね、瑠璃鈴ルリスズカケ(瑠璃鈴懸、学名:Veronicastrum stenostachyum ssp. stenostachyum)は中国原産でオオバコ科クガイソウ属の半蔓性多年生宿根草の野草です。森林の下床や、林縁の草地、谷間の日陰の湿った場所に生えます。草丈は1mまでなります。茎は円柱状で茎頂は地面に着いて根を出します。葉は紙質で、先端が尖る長卵形~披針形で、葉縁に粗い鋸歯があり、互生します。7月~96月29日の誕生花 ディモルホセカ、ジャーマンアイリス6月29日の誕生花は、ディモルホセカ,ジャーマンアイリスです。 花言葉は「」です。 ディモルホセカ ディモルホセカ(Dimorphotheca、学名:Dimorphotheca sinuata)は、南アフリカ原産で、キク科ディモルフォセカ属の半耐寒性一年草です。花言葉は【豊富】です。 ジャーマンアイリス ジャーマン・アイリス(German iris、学名:Iris germani6月4日の誕生花 ピンクの霞草6月4日の誕生花は、カスミソウ(ピンク)です。 カスミソウ(ピンク) ジプソフィラ・ムラリス(Gypsophila muralis、学名:Gypsophila muralis)はナデシコ科カスミソウ属の耐寒性一年草「カスミソウ(霞草)」の矮性品種です。 花言葉は「感激」や「切なる願い」です。 誕生花6月4日かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja/bアガパンサスの青花、白花白花もある、アガパンサス アガパンサスと言えば、6月、7月に長い花茎の先端から涼しげな青紫色の小花を傘状に咲かせる姿を思い浮かべますが、珍しいですが白花もあります。 アガパンサス(Agapanthus、学名:Agapanthus africanus)は、南アフリカ原産で、ヒガンバナ科アガパンサス属の半耐寒性宿根草です。別名で、ムラサキクンシラン(紫君子蘭) 、英名で:African lily 、