カネノナルキ

カネノナルキ(金の成る木)は商売繁盛の縁起物として、お店の出入口や自宅の玄関等に植えられているアフリカ原産で、ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物・常緑低木です。
本来、多肉植物ですが、経年で木質化し低木の様になります。

クラッスラやカゲツ(花月)とも呼ばれます。
また、幼木時に5円玉のように穴が開いた硬貨を枝・茎に嵌んでお金が成っているように見せて流通したのが花名の由来です。
英語圏でも、 丸くて硬い葉が1ドルコインのように見えるということで、”Dollar plant” や "Money plant" と呼ばれます。

葉に水を溜めるので乾燥には強いです。冬に、ピンク、又は白い星形の花を枝先に沢山咲かせます。
花言葉は「富」です。

カネノナルキ(金の成る木、学名:Crassula ovata)
https://www.flower-db.com/ja/flower:517

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