3月14日の誕生花、アーモンド(Almond)
3月14日の誕生花、アーモンド
アーモンド(Almond、学名:Amygdalus dulcis)とは、アジア西部原産で、バラ科モモ属の落葉高木です。
別名で、ハタンキョウ(巴旦杏)や、ヘントウ(扁桃)とも呼ばれます。
果実が食用となり、生産地は日本では、小豆島、海外では南欧、米国カルフォルニア州、豪州が知られます。
樹高は4~10 mですが、摘み取りのため5 m程で栽培しています。
葉の展開より先に花が咲きます。
葉には長さ2.5 cmの葉柄がありその先に長さ10cm程の披針形で葉縁に浅鋸歯のある葉を付けます。
3月 ~ 4月に、枝から単頂花序を伸ばし直径3~7 cmで、淡紅色 ~ 白花の5弁花を咲かせます。
7月~8月に楕円形の核果が実ります。この内、食用とするのは種子の部分です。
固い殻を剥いて中の種子を煎るか、揚げた種子を食用としますが、主に、クッキーやチョコレート、スライスしてカレーのトッピング等に使われます。
含まれる栄養成分はビタミンEや、亜鉛、マグネシウム、不溶性植物繊維等です。
杏仁豆腐
中華デザートに「杏仁豆腐」がありますが、日本で食べられているのは、牛乳にアーモンド・エッセンスを加えて固めたものです。
杏仁豆腐の上に添えられる赤い果実は、クコ(枸杞、学名:Lycium chinense)コの実です。
アーモンドパウダーを使ったアンニンドウフ(杏仁豆腐)、上に載っている赤い実はクコです。
花言葉
希望
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アーモンド(Almond、学名:Amygdalus dulcis)
3月の誕生花
「3月14日の誕生花、アーモンド(Almond)」かぎけん花図鑑 花日記2025年3月14日(金)、
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