トレビス
Cichorium intybus var. foliosum
- 花名トレビス
- 学名Cichorium intybus var. foliosum
- 別名アカチコリ, trevise, Red-leaved chicory, Italian chicory, ラディッキオ・ロッソ
- 原産地北イタリア
- 開花場所海外
- 開花期7月
トレビスとは
トレビス(trevise、学名:Cichorium intybus var. foliosum)は、北イタリア原産で、キク科キクニガナ属の耐寒性多年草「キクニガナ」の亜種です。
夏、薄青紫の菊のような花を咲かせます。葉は丸く結球し、葉色は赤紫色で茎周辺は白い。
キャベツやレタスと似ていますが、チコリの仲間です。
最近日本に入ってきた葉物野菜で、赤チコリとも呼ばれます。赤キャベツと似ていますが、キャベツより柔らかく、葉質は厚く、苦味があります。
サラダなどの彩りや苦味に使われ、加熱するとさらに苦くなります。名前は産地であるイタリア北部の都市「Treviso」に由来します。
一般名:トレビス(trevise、仏語) 、学名:Cichorium intybus var. foliosum 、
別名:アカチコリ(赤Chicory)、トレビッツ、Red-leaved chicory、Italian chicory 、ラディッキオ・ロッソ (Radicchio rosso、伊語) 、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科キクニガナ属チコリー種トレビス変種、原産地:イタリア、
草丈:60~150 cm、開花期:7月、花色:薄青紫、花径:2 cm、
葉色:赤紫色と白が混在、葉質:肉厚、用途:生でサラダ、リゾット、可食部分:葉茎、収穫期:11月~3月、味:苦味がある、
備考:淡色野菜、丸く結球したものがトレビス(キオッジャ)、細長く結球したものはヴェローナ、砲弾のように結球したものはプレコーチェ、輸入品が多い。