ミヤコワスレ
Aster savatieri cv. miyakowasure
- 花名ミヤコワスレ
- 学名Aster savatieri cv. miyakowasure
- 別名都忘れ, Miyakowasure, 野春菊, 東菊, Miyakowasure
- 原産地園芸品種(日本)
- 開花場所園芸品種
- 開花期4月, 5月, 6月
- 花言葉しばしの別れ
ミヤコワスレとは
3月11日, 6月23日, 8月1日の誕生花
ミヤコワスレ(都忘れ、学名:Aster savatieri cv. Miyakowasure)はキク科シオン属の耐寒性多年草です。春に紫色の小花を咲かせるミヤマヨメナ(深山嫁菜学名:Aster savatieri)の園芸品種です。江戸時代から品種改良が行なわれて来ました。花色は基準色の青紫の他、紫や、薄紫、白、桃、赤紫、紅色など豊富です。葉は濃緑色で細長く縁がギザギザしています。半日影で水捌けの良い土を好みます。都忘れという花名は、承久の乱で敗れ島流しにされた後鳥羽上皇の息子「順徳天皇」が庭の小花を眺め「いかにして契りおけん白菊を都忘れと名づけくるも憂し」と謳ったことに拠ります。だから花言葉には「しばしの別れ」などのように分かれに関する意味合いがあります。
ミヤコワスレの情報
一般名:ミヤコワスレ(都忘れ)、学名:Aster savatieri cv. Miyakowasure、別名:Miyakowasure、ノシュンギク(野春菊)、アズマギク(東菊)、
分類名:植物界被子植物門双子葉植物網キク目キク科ミヤマヨメナ属、原産地:日本、草丈:15~20 cm(矮小種)、30~40 cm(高性種)、花色:青紫・紫・薄紫、白・桃・赤紫・紅、花径:3~4 cm、開花期:4月~6月。