エゾノヨモギギク
Tanacetum vulgare var. boreale
- 花名エゾノヨモギギク
- 学名Tanacetum vulgare var. boreale
- 別名エゾノヨモギギク, Tanacetum vulgare var. boreale
- 原産地日本~朝鮮半島、中国東部
- 開花場所庭, 海岸, 鉢花
- 開花期7月, 8月, 9月
- 花言葉挑戦、美徳
エゾノヨモギギクとは
11月7日の誕生花
エゾノヨモギギク(蝦夷の蓬菊、学名:Tanacetum vulgare var. boreale)は日本~朝鮮半島、中国東部原産で、キク科ヨモギギク属の多年草「ヨモギギク(蓬菊=タンジー、学名:Tanacetum vulgare)」の変種で、北海道に自生します。草丈は60~70 cmです。葉は2回羽状複葉で葉縁に鋸歯があり、互生して付きます。
夏から初夏に参謀花序を伸ばし、黄色い管状花のみから成る半球状の頭花を咲かせます。花には樟脳に似た臭いがあります。庭植や、鉢植、コンテナにされます
同属のヨモギギク属には、エゾノヨモギギク(蝦夷の蓬菊、学名:Tanacetum vulgare var. boreale)の他、ヨモギギク(蓬菊、学名:Tanacetum vulgare)や、マトリカリア(Matricaria、学名:Tanacetum parthenium)、シルバーレース(Silver lace、学名:Tanacetum ptarmiciflorum)などがあります。
一般名:エゾノヨモギギク(蝦夷の蓬菊、学名:Tanacetum vulgare var. boreale、又名:エゾヨモギギク (蝦夷蓬菊) 、原産地:日本~朝鮮半島、中国東部、生息分布:北海道東・北部、環境:海岸、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科ヨモギギク属エゾノヨモギギク種、草丈:60~70 cm、葉形:2回羽状複葉、葉長:15~25 cm、葉幅:7~10 cm、葉縁:鋸歯、葉序:互生、花序形:散房花序、花冠形:管状花のみで半球状の頭花、花色:黄色、花径:1 cm、開花期:7~9月、用途:庭植、鉢植、コンテナ、特記事項:花には樟脳に似た臭いあり。