ノハラワスレナグサMyosotis alpestris ポスト 花名ノハラワスレナグサ学名Myosotis alpestris別名Forget-me-not, エゾムラサキ, フォーゲット・ミー・ノット, 忘れな草原産地ヨーロッパ開花場所温室, 亜高山開花期5月, 6月, 7月花言葉青:「真実の愛」 ノハラワスレナグサとは野原勿忘草(アルペストリス、Myosotis alpestris)は、ヨーロッパ原産でムラサキ科ワスレナグサ属の宿根草です。原産地では亜高山の草原や林に自生し、日本では北海道や長野県に帰化しています。草丈は10〜20cmです。卵形の葉は長さ8cmほどで綿毛があります。5月~9月に花茎を伸ばしてサソリ型花序をだし濃青色の小花を多数咲かせます。この品種も、Myosotis scorpioides(勿忘草)と同様、ワスレナグサという名前で流通しています。 花名の由来 属名の「Myosotis」はギリシャ語の「myos(ハツカネズミ)」+「otis(耳)」の複合語で、軟毛がある葉が鼠の耳に似ていることに拠ります。種小名の「alpestris」は「亜高山の」と言う意味で自生している場所が標高1500~2400mの高度であることに拠ります。 ワスレナグサ属の種類 草丈や葉身長が平地から高地に生えるに従い低く小さく成ります。 ワスレナグサ(忘れな草、Myosotis scorpioides)>ノハラワスレナグサ(野原勿忘草、ミオソティス・アルペストリス、M. alpestris)>アルプスワスレナグサ(Alps勿忘草、M. alpina) 勿忘草(M. scorpioides)は、平地(園芸品種)、草丈20〜50cm、葉身長:10 cm 野原勿忘草(アルペストリス、M. alpestris)は、亜高山の草原に自生、草丈10〜20cm、葉身長:8cm Alps勿忘草(アルプスワスレナグサ、M. alpina)は、高山の岩場に自生、草丈:3-10cm、葉身長:5cm 一般名:野原勿忘草(アルペストリス)、学名:Myosotis alpestris)、別名:ミオソティス・アルペストリス(学名:M. alpestris)、ワスレナグサ(流通名)、分類名(APG IV):植物界被子植物真正双子葉類ムラサキ目ムラサキ科ワスレナグサ属、原産地:ヨーロッパ、生活型:宿根草(日本では、一年草扱い)、草丈:10〜20 cm、葉形:細長い卵形、葉身長:8cm、葉縁:全縁、葉序:互生、放射相称花、開花期:5月〜9月、花序形:サソリ型花序(scorpioid)、花径:0.6~0.8 cm、花色:青紫、花冠:車形で先端が5深裂、萼片:5、雄蕊:5、用途:庭植えや鉢植え。目ムラサキ科ムラサキ属ワスレナグサ種ノハラワスレナグサ花のタイプ放射相称花花序さそり型花序花冠車形葉形卵形葉縁全縁生活型宿根草花の色青 紫葉の色緑実の色高さ10.0 ~ 20.0 cm花径0.6 ~ 0.8 cm ランダムな花リプサリス・クエレバムベンシスコバノタツナミヒラドツツジカルセオラリアオオバキリンレブンソウ