アクシバモドキ

Vaccinium yakushimense

花名
アクシバモドキ
学名
Vaccinium yakushimense
別名灰汁柴擬
原産地日本固有種（屋久島）
開花場所庭, 低山
開花期6月, 7月

アクシバモドキとは

アクシバモドキ（灰汁柴擬、Vaccinium yakushimense）は、屋久島（日本）固有種でツツジ科スノキ属の落葉低木です。ブルーベリーの近縁種で黒い実がなります。屋久島の山地でスギのような樹上に着生しています。枝先から短い総状花序を伸ばし１～３個の淡紅紫色の小花を下向きに咲かせます。花冠は鐘形で先端が5浅裂し反り返ります。絶滅危惧II類。
本家のアクシバ（灰汁柴、学名：Vaccinium japonicum）←はこちら。

一般名：アクシバモドキ（灰汁柴擬）、Vaccinium yakushimense、分類名：植物界被子植物門双子葉類ツツジ目ツツジ科スノキ属アクシバモドキ種、生活型：落葉低木、原産地：屋久島（日本）、樹高：30〜70cm、葉柄：短い、葉形：広披針形、葉長：2〜4.5 cm、葉幅：0.7〜1.5 cm、葉質：紙質で柔らかい、葉縁：細かい鋸歯有り、葉序：互生、開花期：5月～6月、花序形：総状花序、花冠色：淡紅紫色、花冠長：0.6ｃｍ、雄蕊数：10本、果実型：液果、果実形：倒卵状球形、果実径：0.6cm、果実色：紫黒色。