アモリフォファルス・ジョンソニーAmorphophallus johnsonii ポスト 変わった花,面白い花,花名アモリフォファルス・ジョンソニー学名Amorphophallus johnsonii別名Amorphophallus johnsonii, corpse flower原産地西アフリカ開花場所温室, 特定の地域開花期4月 アモリフォファルス・ジョンソニーとはアモリフォファルス・ジョンソニー(学名:Amorphophallus johnsonii)は西アフリカ原産で、サトイモ科コンニャク属の多年生草本植物です。サバンナの砂地に自生しています。ショクダイオオコンニャクの仲間(コンニャク属)でそれらと同様、腐肉のような悪臭を発するので死体花(corpse flower)と呼ばれる花の一つです。 赤茶色の芽が土から出て成長します。鞘状葉が剥がれて花序が見えます。花序は仏炎苞と付属体(肉穂花序)から構成されます。仏炎苞の筒部は緑色の杯状で、筒部の上端に長い舌状の舷部がラッパ状に外側に開きます(花が咲くように見える)。仏炎苞の中にある付属体は朱色で細長い円錐形をしており、仏炎苞が開くと同時に、付属体の先端から強力な腐敗臭を出してカブトムシを誘き寄せます。仏炎苞の内側は赤紫色で滑々しており、臭いにつられて飛んできた虫が滑って落ちやすく登れない構造になっています。他の花の花粉が付いた甲虫が仏炎苞の内部に滑り落ちて藻掻いている間に花粉が雌蕊について受粉する仕掛けになっています。 自家受粉を避け、雌花の受粉後、雄花は花粉を出し切り甲虫に浴びせてから崩壊します。 花後に橙色の小さな果実が多数成り枯れます。葉は花後に展開します。 一般名:アモリフォファルス・ジョンソニー(Amorphophallus johnsonii)、学名:Amorphophallus johnsonii、又名:corpse flower、植物界被子植物単子葉植物オモダカ目サトイモ科コンニャク属アモリフォファルス・ジョンソニー種、草丈:200 cm、葉柄長:20~40 cm、葉柄色:薄緑色で濃緑斑点、葉身長:100 cm、葉形:複葉、花序形:肉穂花序、花序形:細長い円錐形、花序長:140 cm、開花期:4月、果実径:0.7cm、果実色:橙色。目オモダカ科サトイモ属コンニャク種アモリフォファルス・ジョンソニー花のタイプ放射相称花花序肉穂花序花冠花びら無し葉形その他葉縁生活型多年生草本植物花の色橙 葉の色緑実の色緑高さ200.0 ~ 200.0 cm花径30.0 ~ 70.0 cm ランダムな花チョロギアメリカフウロダンピエラ・アラータシコタンソウモミジカラマツゴンズイ