キブシStachyurus praecox ポスト キブシ属花名キブシ学名Stachyurus praecox別名スタキウルス・プラエコクス, 木五倍子, Stachyurus praecox原産地日本開花場所庭, 低山開花期3月, 4月花言葉「出会い」 キブシとは4月6日の誕生花キブシ(木五倍子、学名:Stachyurus praecox)は、日本原産で、キブシ科キブシ属の耐寒性落葉低木です。冬に、長い枝先に細い紐状の花芽を下垂させ、春の開花時期に備えます。ソメイヨシノ(染井吉野)のように葉に先駆けて、花を咲かせます。早春を告げる代表的な樹木の花です。薄桃色や薄黄色の釣鐘型の小花を葡萄のように枝から垂れ下げて咲かせます。横に長く広がる細い枝には花穂が沢山付きます。花は、上の小花から咲き始めます。雌雄異株で雄株は、雌株より花を沢山咲かせますが、果実は結びません。雌株は花後に果実が成り黒い染料が採れます。この染料はフシ(五倍子)の代用として使われ、昔の既婚女性の御歯黒に使われました。キブシという名前の由来です。ちなみに、五倍子とは虫瘤でヌルデという木に昆虫が寄生して出来るコブのことです。その中に含まれる成分「タンニン」が黒色染料として使われます。同じキブシ属に、花序や葉がキブシより大型のハチジョウキブシ(八丈木五倍子)があります。 一般名:キブシ(木五倍子)、学名:Stachyurus praecox(スタキウルス・プラエコクス)、別名:スタキウルス・プラエコクス(Stachyurus praecox)、キフジ(木藤)、マメブシ(豆五倍子)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類クロッソソマ目キブシ科キブシ属、原産地:日本、分布:日本全国、生活型:耐寒性落葉低木、樹高:300〜500cm、葉序:互生、葉形:長楕円形、葉縁:鋸歯有り、葉柄:有、雌雄異株、花序:穂状花序、花期:3月〜4月、花形:釣鐘型、花弁数:4、花色:薄桃、淡黄色(雄花)、淡黄緑色(雌花)、花序形:穂状花序、花序長:5〜10 cm、1個の花:0.7〜0.9 cm、果実型:液果、果実径:0.8 cm、果実形:楕円形、結実期:7月~10月、果実色:黄褐色。目クロッソソマ科キブシ属キブシ種キブシ花のタイプ放射相称花花序穂状花序花冠鐘形葉形長楕円形葉縁鋸歯状生活型耐寒性落葉低木花の色桃 黄葉の色緑実の色橙高さ300.0 ~ 500.0 cm花径0.7 ~ 0.9 cm ランダムな花キンキマメザクラトウネズミモチヒゼンマユミミナトタムラソウ山茶花 '曳馬乙女'ポリスタキア・ネオベンサミア