ピスタチオ

Pistacia vera

ナッツ

  • ピスタチオ
  • ピスタチオ
  • 花名
    ピスタチオ
  • 学名
    Pistacia vera
  • 別名pistachio, ナッツの女王, Antep fistigi
  • 原産地中央アジア
  • 開花場所海外, 亜熱帯地域
  • 開花期1月, 2月, 3月, 11月, 12月
  • 花言葉果物言葉:「愉快」「敏感」

ピスタチオとは

ピスタチオ(pistachio、学名: Pistacia vera)とは、中央アジア原産で、ウルシ科カイノキ属の落葉亜高木とその果実のことを言います。

樹高は10mになり果実採集目的の果樹としては高いですが、果実が自然落果するので木の高さを制限する必要はありません。
葉は、長さ10-20cmの奇数羽状複葉です。
雌雄異株です。


ウルシ科だけど食べられる


ウルシ科の植物ですが、果実は加熱すると食用となります。
熟して裂開し落果した果実を殻ごと炒って塩味を付けたものが「ピスタチオナッツ」です。
他のナッツの果肉がオフホワイトなのに対し、ピスタチオにはクロロフィル(葉緑素)が多く含まれるため緑色です。種子色が緑で美しいことや、香ばしくコクのある味から「ナッツの女王」と呼ばれています。
主産地は、イラン、米国、トルコ、シリア、中国などです。


果実言葉


「勝利」

一般名:ピスタチオ(pistachio)、
学名: Pistacia vera
原産地:中央アジア、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類ムクロジ目ウルシ科カイノキ属ピスタチオ種、
主産地:イラン、米国、トルコ、シリア、中国
樹高:10m
葉形:奇数羽状複葉、葉身長:10-20cm
雌雄異株、
果実型:殻果→裂開果(熟すと落果)、果実形:楕円形、果実径:3cm、果実:食用、
用途:果実はナッツとして食用としたり、ペーストにして製菓材料やスープ、アイスクリームに混ぜられたり、種子をクッキーやケーキに飾られたりします。
種子には目に良い「ルティン」が多く含まれます。
種子は生薬の「アゲツコンシ(阿月渾子)」で内臓の炎症緩和やコレステロール低下に効果があるとされます。

■関連ページ
ピスタチオ(pistachio、学名: Pistacia vera) 


  • ムクロジ
  • ウルシ
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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    円錐/複総状花序
  • 花冠
    5弁形
  • 葉形
    奇数羽状複葉
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型常緑高木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ1000.0 ~ 1000.0 cm
  • 花径0.5 ~ 1.0 cm

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