ヒメツルソバ

Persicaria capitata

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  • 花名
    ヒメツルソバ
  • 学名
    Persicaria capitata
  • 別名ポリゴナム, 姫蔓蕎麦, Polygonum
  • 原産地ヒマラヤ、インド北部
  • 開花場所野原・畦道, 庭, 街路、植栽
  • 開花期4月, 5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月, 11月, 12月
  • 花言葉愛らしい

ヒメツルソバとは

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦、学名:Persicaria capitata)は、ヒマラヤ、インド北部原産で、タデ科イヌダテ属の蔓性常緑多年草です。ピンクの金平糖のような小花を咲かせます。背が低く、地面に這いつくばりながら長期間に渡って開花し続けるので、グランドカバーやロックガーデン等でよく用いられます。しかし、ピンクの花のように見えるのは、実際には、5深裂した萼です。花弁はありません。地面際に咲くということは埃を被って花色がくすんで見ることと、花色が鮮やかな桃色ではなく、また小さことから見過ごしがちです。群生して咲いている場合は、シバザクラ(芝桜、学名:Phlox subulata)ほどではありませんが、薄桃色のカーペット状で人目を引きます。同科別属で似た花名で白花を咲かせるツルソバ(蔓蕎麦、学名:Persicaria chinensis)があります。
属名の”Persicaria”はラテン語の「persica(桃)」の葉に似ていることから、種小名の”capitata”は英語の「capitate(頭状花序の)」です。花言葉は「愛らしい」、花が丸く可愛らしいことから。

一般名:ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)、学名:Persicaria capitata、別名:ポリゴナム(Polygonum)、分類名:分類名:植物界被子植物門双子葉類ナデシコ目タデ科イヌダテ属ヒメツルソバ種、原産地:ヒマラヤ、インド北部、草丈:10〜20cm、葉長:3〜4cm、葉形:卵形、開花期:4月〜翌年1月、花色(実際は萼色):薄桃色、花序径:1cm。


  • ナデシコ
  • タデ
  • イヌダテ
  • ヒメツルソバ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    頭状花序
  • 花冠
    花びら無し
  • 葉形
    卵形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型蔓性常緑多年草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ10.0 ~ 20.0 cm
  • 花径1.0 ~ 1.0 cm

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