ヒメサギゴケ

Mazus goodenifolius

鳥名

  • ヒメサギゴケ
  • ヒメサギゴケ
  • 花名
    ヒメサギゴケ
  • 学名
    Mazus goodenifolius
  • 別名姫鷺苔
  • 原産地日本~台湾~ニューギニア
  • 開花場所野原・畦道
  • 開花期4月, 5月

ヒメサギゴケとは

ヒメサギゴケ(姫鷺苔、学名:Mazus goodenifolius)とは、日本~台湾~ニューギニア原産で、ハエドクソウ科サギゴケ属の常緑二年草~多年生の野草です。日本では、九州~屋久島~奄美大島~沖縄北部の渓流沿いの湿気のある場所に自生します。茎丈は5~15cmと小型です。根生葉から直立した茎先に総状花序を出します。小葉は長楕円形で、葉身長は3~5cm、葉幅は1~1.5cmで、葉縁に鋸歯があります。花序に疎らに付く花は、花弁が合着した筒状花で、先端が唇状の左右相称花で、花色は白~薄黄色、花長1cm程の小花です。属名の「Mazus」はギリシャ語で「乳頭突起の」、種小名の「goodenifolius」とはラテン語の「クサトベラ科の葉のような」という意味です。絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。

一般名:ヒメサギゴケ(姫鷺苔) 、学名:Mazus goodenifolius 、分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目ゴハエドクソウ科(旧ゴマノハグサ科)サギゴケ属ヒメサギゴケ種、原産地:日本~台湾~ニューギニア、生息分布:九州~屋久島~奄美大島~沖縄北部、環境:渓流沿いの湿気のある場所、茎丈:5~15cm、葉色:緑、葉の状態:根生葉、小葉の形状:長楕円形、葉縁:鋸歯あり、小葉長:3~5cm、葉幅:1~1.5cm、ランナー:無、花序:総状花序、花の対称性:左右相称、花長:1cm、花色:白~薄黄色、花冠:筒状で先端が唇状、花弁:合着、上唇形:卵形、下唇:3裂し、さらに先端が2浅裂、開花期:4~7月、絶滅危惧IB類(EN)。


  • シソ
  • ハエドクソウ
  • サギゴケ
  • ヒメサギゴケ
  • 花のタイプ
    左右相称花
  • 花序
    総状花序
  • 花冠
    舌状形
  • 葉形
    針形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型常緑二年草~多年草、野草
  • 花の色薄黄 白
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ10.0 ~ 15.0 cm
  • 花径1.0 ~ 2.0 cm

ランダムな花