デンドロビウム
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- 花名デンドロビウム
- 学名Dendrobium spp.
- 別名デンファレ, デンドロビューム, Dendrobium
- 原産地パプアニューギニアなどの熱帯アジア、オーストラリア
- 開花場所温室
- 開花期1月, 2月, 3月, 4月, 5月, 12月
- 花言葉「わがままな美人」「華やかな魅力」
デンドロビウムとは
デンドロビウム(学名:Dendrobium spp.)とは、パプアニューギニアなどの熱帯アジア、オーストラリア原産で、ラン科デンドロビウム属の常緑多年草です。
ランの多くはパプアニューギニア原産と言われ、デンドロビューム、ファレノプシス(胡蝶蘭)、バンダ、パフィオペディラム、シンビジウム、セロジネ、アーティコーリナム、オーランティロゼウム、カリキュリメンタム、フロックスなどがあります。
特に、デンドロビュームはパプアニューギニアを代表するランとして知られます。
コチョウラン(胡蝶蘭、Phalaenopsis:ファレノプシス)ほど高価ではなく、普段使いの花です。
葉はシンビジウムほど長くなく、丸味を帯びて短めです。
デンドロビウムの種類
代表的なものに、ノビル系や、ファレノプシス系(デンファレ系)、フォーモーサム系、キンギアナム系があります。
単にデンドロビウムといえば、ノビル系をさすことが多いようです。
ファレノプシス系はデンファレと呼んで区別されます。
●ノビル(nobile)系
鉢物として出回り、草丈20~80 cm、直立した太いバルブの節に多くの花を密集してつけます。花径は3~8 cm、花芯(花の中心)は濃色で花色はピンクや淡紫、赤紫、黄色、白があります。葉は短めで丸味を帯びた長楕円形で厚みがあります。花期は12月~5月です。原産地はヒマラヤ~タイ。花言葉は「謹厳実直」です。
●デンファレ(Den phalae)系
切花(ブーケ、フラワーアレンジメント)としての用途が多く、草丈60~80 cm、バルブの先から細長い花茎を伸ばし、その先にファレノプシスに似た花をまばらに数個つけます。花径5~8 cm、花色は桃、赤、白等があります。花期は7月~11月です。原産地はオーストラリア、ニューギニア。花言葉は「お似合いのふたり」「有能」です。
NASA ECO Plant
デンドロビウム(Dendrobium)は、「NASA ECO Plant」として、シックハウス症候群の原因物質となる空気中の「キシレン及びトルエン」を除去する効果が認めらるとともに、「犬猫への毒性が無害」と確認された植物です。
デンドロビウムの花言葉
「わがままな美人」「華やかな魅力」
デンドロビウムの風水
デンドロビウムには、運気をアップさせる力があるとされます。
一般名:デンドロビウム(Dendrobium)、
読み方の違い:デンドロビューム
学名:Dendrobium spp.、
原産地:パプアニューギニアなどの熱帯アジア、オーストラリア、
分類名:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ラン科デンドロビウム属、原産地:熱帯アジア、オーストラリア、
開花期:2~10月、
用途:鉢花、切り花、レイ、コサージュ。
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