シマラッキョウ

Allium chinense syn

  • シマラッキョウ
  • シマラッキョウ
  • シマラッキョウ
  • シマラッキョウ
  • 花名
    シマラッキョウ
  • 学名
    Allium chinense syn
  • 別名ダッチョウ, 島らっきょう, Okinawa Shallot
  • 原産地沖縄
  • 開花場所
  • 開花期10月, 11月

シマラッキョウとは

シマラッキョウ(島辣韮、学名:Allium chinense syn. Allium bakeri)とは、ヒガンバナ科の球根植物(多年草)「ラッキョウ」の沖縄特産品種です。別名でダッチョウとも呼ばれます。
草丈30〜40 cmで、秋、花茎先端から伸びた散形花序に赤紫色の小花を10数輪つけます。
鱗茎を根野菜とします。鱗茎の形は卵状〜長楕円形で食用となります。収穫期は12月〜翌年6月で旬は9月〜10月です。
アリシンが成分に含まれるので辛味と臭いが強力です。普通のらっきょうより茎が細長く、早目に収穫するためか球根は小振りです。
シマラッキョウの料理方法は鰹節をかけて生食で、塩で揉んで一夜漬に、天麩羅やチャンプルーにして食べられます。

一般名:シマラッキョウ(島らっきょう、島辣韮、島辣韮、島薤、島辣韭)、
学名:Allium chinense syn. Allium bakeri、別名:ダッチョウ、
APG植物分類体系:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ヒガンバナ科ネギ属ラッキョウ種、
原産地:中国(らっきょうの原産地)、沖縄(島らっきょうの定義)、
草丈:30〜40 cm、
開花期:10月~11月、花色:紫、花冠形:7 cm、花径:1 cm、
収穫期:12月〜翌年6月、旬:9月〜10月、鱗茎の形:卵状〜長楕円形状、
食用となる部分:鱗茎、食べ方:生食、一夜漬、天麩羅、チャンプルー。


  • キジカクシ
  • ヒガンバナ
  • ネギ
  • シマラッキョウ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    散形花序/傘形
  • 花冠
    漏斗形/トランペット形
  • 葉形
    線形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型球根植物
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ30.0 ~ 40.0 cm
  • 花径1.0 ~ 1.0 cm

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